私は熱中症に気を使っています理由は高齢者&疲労&病弱&身体に疲労を持っていますのでベットでゆっかりとしてパソコンをしています、災害地区の皆さん頑張ってください、亡くなられたお人へ悔み申し上げます。
厚生労働省は、1月22~28日に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が、52・35人となったと、2日発表した。
前週(51・93人)に続き、1999年に調査を開始して以来の最多を更新した。大流行が続いており、専門家が注意を呼びかけている。
全国の小児科や内科約5000医療機関からこの1週間に報告があった患者数は25万9063人で、全国の推計患者数は約274万人。1医療機関あたり報告数は、北海道を除く全都府県で警報レベル(30人)を超え、福岡77・35人、大分74・76人、埼玉65・41人の順に多い。
例年2月以降とされるB型の流行が早まり、A型と同時期に流行していることが患者の増加につながっている可能性がある。国立感染症研究所感染症疫学センターの砂川富正・第二室長は「A型にかかった後にB型に感染するなど複数の型にかかる人もいる。一人一人が周りに感染を広げないよう、手洗いなどの対策に取り組むことが大切です」としている。
かつて、睡眠は「一日に8時間は」と、たっぷり眠ることが推奨されていた。しかし経済協力開発機構(OECD)の調査では、日本は26ヶ国で“睡眠時間の短い国”としてのポジションが定位置だ。厚生労働省の報告には、日本人の約40%は6時間未満の睡眠を続けているとある。
最適な睡眠時間は、個人差や年齢による違いが大きいものの、多くの人にとって6時間半〜7時間半が良く、4時間未満や8時間以上となると健康や寿命に良くない影響が及ぶといわれてきている。
では、少し短めの6時間睡眠ではどうだろうか。大抵の場合、6時間程度眠ると、充分に睡眠を取ったように感じるのではないか。しかし、6時間睡眠を2週間続ける実験をした研究結果からは、脳での情報処理にかかる働きは「二晩徹夜」したのと同じになるという。 4時間睡眠でも脳の働きは同様に低下したが、6時間も眠れば、本人はよく眠ったように感じていたとのこと。なるほど自身を振り返っても、目覚めも気持ちよく、日中のパフォーマンスも高いと思い込んでいる。しかし、脳の働きは徹夜明けと同程度になっていたのだ。それに気づかず、ともすれば習慣としてもっと長い期間続けてしまっているのではないか。私たちは“徹夜明け”を繰り返しながら、毎日を過ごしているのかも知れない。
睡眠不足の影響
睡眠不足は、私たちの生活のあらゆる面に影響を与えているが、それらを総合して評価した米国での調査(2016年)では、日本における睡眠不足の影響を経済損失として換算すると、その金額はGDPの約3%、およそ15兆円にも上るとされた。これには健康や脳機能へ多大なる害が及ぶことも含まれている。
睡眠不足の影響は、まずは、判断力の低下が生じたり、刹那的になり目先のことに飛びつきやすくなる、もの忘れが増える、怒りっぽくなるなど、日常的な不具合として現れる。そして、これが常態化すると、免疫系の衰え、糖尿病、高血圧症、がん、肥満、うつ、認知症に罹る可能性が増すなど、脳や身体への影響も重篤になると考えられている。