航空機に日本の新素材 米GE採用、軽量で燃費改善
次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用される。軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素(SiC)繊維で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が最新エンジンに導入。宇部興産など国内2社が素材を供給する。航空機の軽量化により燃費を改善できる。ロケットや発電設備など幅広い分野で採用が進む可能性があり、炭素繊維に続き、日本発の新素材が技術革新をけん引しそうだ。
次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用される。軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素(SiC)繊維で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が最新エンジンに導入。宇部興産など国内2社が素材を供給する。航空機の軽量化により燃費を改善できる。ロケットや発電設備など幅広い分野で採用が進む可能性があり、炭素繊維に続き、日本発の新素材が技術革新をけん引しそうだ。
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