身長180センチ、体重100キロで、腕立て500回出来る28歳は、世の中に掃いて捨てるほどいます。
平成26年度体力・運動能力調査によると、25~29歳男性の体重は66.46±8.45kgでした(平均±標準偏差)。体重100キロというのは、平均+(3×標準偏差)をはるかに超えています(100>91.81)。体重データが正規分布するとき、28歳男性全体の99.796%は平均±3×標準偏差の範囲に収まります。したがって、体重100キロの人は28歳男性全体の0.102%未満です。その巨体で腕立て伏せが500回できる人はさらに限定されます。世の中に掃いて捨てるほどいます・・・ふーん。
皆さんの職場に、体重100kgで腕立て伏せが500回もできる男性が掃いて捨てるほどいるでしょうか?そもそも日本人で、体重100kgの男性が掃いて捨てるほどいるでしょうか?少なくとも、私の近所では、そういう男性はあまり見かけませんけど。
例えばあなたが17歳で、プロレスラーになりたいとしましょう。身長は175センチで、(中略)身長もこれから伸びるでしょうから、190センチくらいになるかも知れない。
男性では骨年齢が17歳以上になると骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。日本人17歳男性の身長は170.54±5.75cmで、35~39歳男性では171.93±5.75cmです(平均±標準偏差)。1.5cmぐらいは伸びるでしょうが、15cmも伸びることを期待するのはいくらなんでも非現実的でしょう。個人差があるとはいえねぇ、、、17歳男性の身長がさらに15cmも伸び~る(笑)。
2007年の東京工芸大学新入生男子の調査では、腕立伏せ回数は28.4±10.1でした。身長や体重は問わず、腕立て伏せが500回(>平均×17)もできる人は掃いて捨てるほどいるでしょうか?
英語ができない、スマホに夢中、異性に興味がないことと、正規雇用されない、結婚しない、お金が貯まらないは無関係ではありません。大いに関係があると、私(中略)は考えています。
ピント外れな記事を書く人は放っておいて、今日はスマホを使ったボキャビルについて書いてみます。外国語学習で最初の壁は語彙学習でしょう。これは日本人が英語を学ぶときだけでなく、外国人が日本語を学ぶときにも該当します。先日、ボキャビル用アプリとしてmikanとAnkiについて触れましたが、今日はAnkiを使って日本語を覚えたイギリス人を紹介します。
How to Memorise Japanese: A Nightmare Made Easy
Chris BroadさんはJETプログラム(外国青年招致事業)で来日し、庄内でAssistant Language Teacher(ALT)として働いています。Chrisさんが日本語(特に漢字)を学ぶ上で必須のスマホアプリがAnkiです。イギリス英語に慣れていないと聞き取るのが難しいと思いますが、Spaced Repetitionという言葉に注意して聞いてみてください(9分弱)。
東進ハイスクールでは「新・英単語センター1800」というアプリを提供しています。これは東進生でなくても無料で使えるようです。iPhone版とAndroid版があります。センター試験カバー率が99.5%と宣伝しています。このような基本単語は大人のやりなおし英語にも役立ちそうです。
このブログ記事があなたにとって「小さなチャンス」になれば幸いです。既に別のスマホアプリを利用してボキャビルしている方もいるでしょうし、フラッシュカードを使った単語学習は自分には合わないと感じている方もいるでしょう。各人で工夫して自分に合った学習法を確立すれば良いと思います。
英語だけでなく、最近はケアマネジャー、介護福祉士、薬剤師、宅地建物取引士、基本情報技術者など様々な資格試験対策用のスマホアプリがあります。スマホをいじっている若者が皆、出会いサイトやゲームで時間をつぶしているとは限りません。
平成26年度体力・運動能力調査によると、25~29歳男性の体重は66.46±8.45kgでした(平均±標準偏差)。体重100キロというのは、平均+(3×標準偏差)をはるかに超えています(100>91.81)。体重データが正規分布するとき、28歳男性全体の99.796%は平均±3×標準偏差の範囲に収まります。したがって、体重100キロの人は28歳男性全体の0.102%未満です。その巨体で腕立て伏せが500回できる人はさらに限定されます。世の中に掃いて捨てるほどいます・・・ふーん。
皆さんの職場に、体重100kgで腕立て伏せが500回もできる男性が掃いて捨てるほどいるでしょうか?そもそも日本人で、体重100kgの男性が掃いて捨てるほどいるでしょうか?少なくとも、私の近所では、そういう男性はあまり見かけませんけど。
例えばあなたが17歳で、プロレスラーになりたいとしましょう。身長は175センチで、(中略)身長もこれから伸びるでしょうから、190センチくらいになるかも知れない。
男性では骨年齢が17歳以上になると骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。日本人17歳男性の身長は170.54±5.75cmで、35~39歳男性では171.93±5.75cmです(平均±標準偏差)。1.5cmぐらいは伸びるでしょうが、15cmも伸びることを期待するのはいくらなんでも非現実的でしょう。個人差があるとはいえねぇ、、、17歳男性の身長がさらに15cmも伸び~る(笑)。
2007年の東京工芸大学新入生男子の調査では、腕立伏せ回数は28.4±10.1でした。身長や体重は問わず、腕立て伏せが500回(>平均×17)もできる人は掃いて捨てるほどいるでしょうか?
英語ができない、スマホに夢中、異性に興味がないことと、正規雇用されない、結婚しない、お金が貯まらないは無関係ではありません。大いに関係があると、私(中略)は考えています。
ピント外れな記事を書く人は放っておいて、今日はスマホを使ったボキャビルについて書いてみます。外国語学習で最初の壁は語彙学習でしょう。これは日本人が英語を学ぶときだけでなく、外国人が日本語を学ぶときにも該当します。先日、ボキャビル用アプリとしてmikanとAnkiについて触れましたが、今日はAnkiを使って日本語を覚えたイギリス人を紹介します。
How to Memorise Japanese: A Nightmare Made Easy
Chris BroadさんはJETプログラム(外国青年招致事業)で来日し、庄内でAssistant Language Teacher(ALT)として働いています。Chrisさんが日本語(特に漢字)を学ぶ上で必須のスマホアプリがAnkiです。イギリス英語に慣れていないと聞き取るのが難しいと思いますが、Spaced Repetitionという言葉に注意して聞いてみてください(9分弱)。
東進ハイスクールでは「新・英単語センター1800」というアプリを提供しています。これは東進生でなくても無料で使えるようです。iPhone版とAndroid版があります。センター試験カバー率が99.5%と宣伝しています。このような基本単語は大人のやりなおし英語にも役立ちそうです。
このブログ記事があなたにとって「小さなチャンス」になれば幸いです。既に別のスマホアプリを利用してボキャビルしている方もいるでしょうし、フラッシュカードを使った単語学習は自分には合わないと感じている方もいるでしょう。各人で工夫して自分に合った学習法を確立すれば良いと思います。
英語だけでなく、最近はケアマネジャー、介護福祉士、薬剤師、宅地建物取引士、基本情報技術者など様々な資格試験対策用のスマホアプリがあります。スマホをいじっている若者が皆、出会いサイトやゲームで時間をつぶしているとは限りません。