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エンデバー

2024年04月19日 | リスニング

英単語と日本語を一対一で対応させて暗記するのは良くないと主張する人がいますが、私は数千語を一対一対応で覚えています。たとえば、

April 4月
Friday 金曜日
scissors ハサミ
thermometer 温度計
eraser 消しゴム
ointment 軟膏
window 窓
umbrella 傘
bookshelf 本棚
dictionary 辞書

今、わたしが自宅に居て目につくものを列記しましたが、これらは一対一で覚えて何の支障もありません。高頻度1000語の中には複数の意味を持つ単語が多いですが、6000~12000語レベルになると、一対一で丸暗記して何の問題もない単語が多いような気がします。

ただし、中には英単語に対する訳語があいまいな例もあります。endeavorがその良い例です。スペルも間違いやすいので自分で使える単語ではありませんが、少しかしこまった英文中で時々見かけます。

こういうときは仕方が無いので、英英辞典を引いてみると、Cambridge Dictionaryには「an attempt to do something」という漠然とした説明がありました。Merriam-Webster Dictionaryには「serious determined effort」でした。

要は「行い」です。格好をつけて言うと、行為、試み、努力、事業などになります。自分だったらeffort/projectと書くところを、カッコつけてendeavorと言っているのです。なーんだ、そういうことか。

面倒くさい単語ですね。

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