電気の苦手なアコースティック・ギタリストに贈る…

アコースティック・ギターの音色は好きだけど,電気の分からないギタリストの一助となれば幸いです.

LINE 6 X3 Live 再考(最高?!) (笑)

2014-09-23 19:39:54 | マルチフロア
久しぶりの投稿です.(汗)

本日はLINE 6 X3 Liveネタです.


多大なる時間と手間をかけて作っている私のLINE 6 X3 LiveのBANKです.

主な音色は…

  1)Natural Reverb

  2)Deep Reverb

  3)Depp Reverb + Chorus

  4)Natural Reverb + Midium Delay

  …くらいです.


しかし,最近ステージで気になる音色を

ちょこちょこっと変更しようと思うことが度々重なりました.

変更してSTOREするのですが,ディスプレイには「*」が表示され,

記憶されていない状況です.


Manualには

「このアスタリスクの表示は直前に記録されたものと変わっていることを意味します」

という旨が記されています.

んっ? 今,保存し直したばかりなのに?


よくよく見直してみるとディスプレイに表示されるカギが

ロック状態になっていました.

…触ってしまったんでしょうねぇ!(汗)

おかげでTONE2はロックされたままになってしまい,

期待しているTONE1とTONE2の組み合わせになっていなかったのです.

そりゃ弄りたくなってしまいます.(汗×2)

このロックを外すことで目の前のトラブルは回避できました.(^○^)


私の音づくりの基本としては…

 A)基本的なEffectはMAGに依存

 B)CNTで音色の輪郭を表現

 この2点に尽きますが,

ボディヒットに深いEffectをかけたいときには上述のA)とB)を入れ替えます.

MAG or CNT に輪郭を作っておくことで

Effectに埋もれない音色を出すことができます.


プロのツアーミュージシャンの方々はReverbにあるPreDelayの調整で

輪郭となる音を出してからPreDelayで設定された時間を経た後に

Effect音を出力することによって音の輪郭を保っているようです.


表現者として様々な道程はあると思いますが,みなさんのご参考になれば幸いです.

(^ ^)

POD HD500で音づくり!

2011-04-24 13:23:05 | マルチフロア


ちょっとPOD HD500の紹介を!

・POD X3 Liveと同様にHD500はDualToneを採用!

  MAG&CNTの私にはお気楽です.

(泣)アンプモデルが減少したのは残念な方もおいでるでしょうが,

  私には何の問題もない.

(喜)それぞれの音質向上!

   …らしいです.私の耳ではよくわからんと言うのが本音.(汗)

(喜)Trailsの採用っ!

  私にとってはこれが一番の改善点.

  BOSSでは「シームレス切り替え機能」と呼んでいます.

  Effect Off時の残響成分ブツ切れは興醒めです.

  DelayやReverbで有効ですねっ!

  HD500ではグローバル設定ですので,すべてのパッチで初期設定が有効です.

  パッチ毎に切り替えられればさらに○.

  また,パッチの切替時にもこの機能が働いてくれるとさらに◎.

  今後の品質向上に期待します.

(喜)シグナルチェーンの自由度アップ!

  DSP Resouceは食ってしまうものの,

  Delayの2段掛けが可能になったのはありがたい.

  ShortとLongの2段掛けがお気に入り.


基本的にはCNTで芯を出し,MAGで色づけします.

おかげで深~~~いリバーブでも音像はクッキリ!

でかくて重いけど,私には辛抱できる範囲です.

あらためて音づくり

2011-03-27 15:09:30 | マルチフロア
今夜のライブに向けてあらためて音づくりをし直しました.

当然のようにお手軽なPOD X3 Liveです.

何がお手軽かって…,これ1台で完結っていうのが良いです.


まずはプリアンプ選びから!

ここでギター4台分の基本的な音色を作っていきます.

BANKが32ケもあるから全く迷いません.

そのBANKの中にA~Dまで. トータル128色です.

これなら飛び道具も入りそう.(∩。∩;)ゞテレテレ・・・

01~08:OM23
09~16:G23
17~24:S23
25~36:D23

 と,機種毎に分けておきます.

最終的には出音が勝負になってくるわけですが,

基本を作っておくと会場でのセッティングが楽です.

STROKE
ROOM Reverb
HALL Reverb
PLATE Reverb

 を作ってから,楽曲に合わせたアレンジを加えていきます.

DubblingやShort Deley,Shallow Chorus,Long Deley,Deep Reverbくらいですねぇ.

軽くOVER DRIVE なんかでも,厚みが増えて良し.
(さすがに生ギターっぽさは無くなりますが)

2-inのおかげで空間系も原音が霞んでしまうことなく,深いReverbもOKです.

本物のマルチフロア!?

2010-08-25 20:05:31 | マルチフロア
YAMAHAの魔法の踏台は大変残念な結果となってしまいましたが,

ソロ・ギターの場合は一般に曲の途中で音色を変更することも少ないでしょう.

ライブでCDの「Scandinavia」のディレイが再現できないだけで

倫典さんご本人も拘(こだわ)ってはいない様子です.

「魔法の踏台」も優秀なマルチエフェクタですので皆さんはがっかりしないでぇ~!

私もまだまだ使っていきまぁす.


さて本日の本題!

とうとうアンプシミュレータとして絶賛されている

LINE6 POD X3 Liveを手に入れてしまいました.

アコギストの私が絶賛するのは…


1.DUAL TONEの採用でこの1台で2系統が完結っ!

2.ストンプスタイルでエフェクタのON/OFFが足元で!

3.ボリュームペダル採用でトータルなアンサンブルも変更可能.

4.USBでデモ録音もお手軽っ!

…と,究極の2系統お手軽モデルです.

Dualなプリアンプ,Dualなリバーブ/コーラス2台で4Uにもなっていた荷物が

たったこれ1台で済んじゃいます.

お値段もお手頃になってきたし,Dualなアコギスト達に流行るんじゃないのかなぁ?