今回は9月9日の記事になりますが 重陽の節句と
いえば かつて幾度もぶつかった越後の龍
上杉謙信と甲斐の虎武田信玄が戦い
例の啄木の戦法が裏目に出て甲軍が大きな
犠牲を出した第四次川中島合戦を思いおこしますが
宿敵といえばインドと中国も幾度となく衝突
を繰り返しています
この9月7日にも両軍の衝突があったんですが
この状況については両者の言い分が食い違っています
まず9月3日に衝突の伏線となる拉致事件が
発生しました
インド領アルナーチャル・プラデーシュ州
アッパースバンシリのSera7エリアで狩りに出かけていた
5人のインド人の青年らが 中共軍に拉致 拘束されました
この行方不明者はプラサド・リングリング、ンガル・ディリ、
タヌ・バカル、ドントゥ・エビヤ、トッチ・シンカムの
5人とされています
そして 発砲事件につながっていきます
インド側発表
7 日の現地時間午後6 時頃、パンゴン湖の南岸にある
インド人兵士の駐屯地に50 ~60人の中国人兵士が現われた
これは増派されたインド軍側兵士
印軍は直ちに中国人兵士に撤退を求めたが その際に
中共軍は空中に向け威嚇発砲をした/インドタイムスなど
中共側発表
インド陸軍が中印国境であるバンゴンクオ湖
(パンゴンツォ湖)不法に渡っていると述べ、そして、
交渉するために来た中国のパトロール部隊の将校に
対して発砲をした
そして 9日に中共側が増派した模様ですが
彼らは古式青龍刀(関羽の武器は青龍刀を柄に
つけた物とされる)や薙刀に近い 長柄の武器で
武装しているのが解ります
以前の衝突では棍棒や石などが許可されていた
ようですが進化したようです
どうせなら方天戟や蛇矛も配備したらいいん
じゃないですかね?
この増援部隊は例の中共が大陸から武術の心得の
ある者を集めたという部隊かもしれません
今後 更に衝突がエスカレートする可能性も
十分に考えられるでしょう
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