ベトナム戦争などで活躍したアメリカの軽攻撃機
OV-10ブロンコの後継となるべく 新型機が登場しました
防衛企業のLeidosレイドスは、米国特殊作戦司令部
USSOCOM のアームド オーバーウォッチ計画に
おけるプロトタイプ プログラムの契約を結び、
ブロンコ II の開発を可能にしました。
ブロンコ II は、特殊作戦部隊の特定のニーズを
満たすために設計された頑丈で手頃な価格の
持続可能なマルチミッション航空機として
宣伝されており、ベトナム戦争当時の
ノースアメリカンOV-10Aブロンコに似ています。
Leidos社の計画は はParamountとVertexの
2社を主要なメンバーとしています
ブロンコ II はフロリダ州クレストビューで製造され、
米国特殊作戦コマンドの特定のニーズを
満たすように設計されました/ディフェンスウエブなど
管理者の製作したハセのOV-10 水平尾翼は完全に
作り変えてあるので尻もちはつかない
元々 こうした機体の大元は60年代に
COIN/対ゲリラ戦用に開発されたもので
OV-10Aブロンコが選定されました
Leidos社のプロモを見るとこのBronco2が
ユニークかつ優れたコンセプトの機体で
あることがわかります
幾つかその特徴を見ていきましょう
優れた特性をもったLeidos Bronco2
非常に小型軽量な機体は使用される
作戦領域を選ばないでしょう
かなりガニ股の主脚は 大型タイヤと
相まって不整地の離着陸に大きな威力を
発揮するでしょう
また主翼 胴体 機関部等に大きく四つに
分解でき専用のコンテナに収めて そのまま
空輸することが可能です
またもっとも気に入ったところは
まるでサンダーバード2号のように
作戦目的に合わせて モジュール形式で
コンテナを交換して胴体に取り付け
できる点です
懸念な点として 対地攻撃機として
防御力がどうなのかな?
やや華奢な機体に見えることです
日本の攻撃ヘリ後継問題にも一石投じるか?
ところで 日本には攻撃ヘリ後継問題が
あります
AH-1Sコブラが退役が始まっているのに
後継機のアパッチが価格高騰で導入機が
減り 空白が懸念されています
川崎のニンジャは契約時にごちゃがおこり
ドローンで代行するのもまだ限界があると
思われます
そこで島嶼防衛用に こうした新型の軽攻撃機
を考えてみるのも良いかもしれませんな
分解して運べるのも有利だと思われます
問題は陸が固定翼機を運用できるかですが
まぁ 人員の減っている昨今 融通を
利かしてもいいんじゃないですかねぇ
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