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☆ボーイングの新型無人機スティングレイ 世界初となる空中給油に成功 

2021-06-08 23:10:08 | ミリタリー関連

ボーイングが開発している新型無人機が
世界初となる空中給油に成功しました

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ボーイングは声明で開発中のMQ-25 が
空中で別の航空機に燃料の補給に成功した
最初の無人航空機になったと発表した

ボーイングはボーイングが所有する海軍の
MQ-25 スティングレイ用の T1 プロトタイプが、
金曜日のテスト飛行で米海軍の空中給油
ミッションを実行能力を実証したと述べた。

無人航空機MQ-25は、プローブを伸ばし、
テスト飛行中にジェット燃料を米海軍の
 F/A-18 スーパー ホーネットに給油しました

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この偉業は、F/A-18 テストパイロットが
燃料補給の安定性を確保するために、
飛行の最初の部分で MQ-25 の後ろで
密集して飛行した後に達成されました。
無人航空機と無人航空機の間の距離は
わずか 20 フィートでした。


無人航空機などのプログラム執行事務局を
監督するブライアン・コーリー海軍少将

「この専門家チームは、飛行の成功に
不可欠でした
今後数年間、ボーイング社と協力して
、将来の空母航空団を大幅に強化する
能力を提供します」

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「この歴史的な出来事は、MQ-25の重要
な空中給油能力をできるだけ早く艦隊に
提供することに全力を尽くしている
ボーイングと海軍の共同チームの功績です」

リアン・キャレット
ボーイング・ディフェンス社長兼CEO

マイルストーンは、ボーイングの声明によると、
デジタル モデルを使用した 25 回の T1 
テスト飛行の後に発生し、T1 は 2019 年に
最初の 2 時間のテスト飛行を完了しました。

MQ-25 は、F/A-18 が現在行っている
空中給油の役割を担うことにより、
戦闘攻撃戦闘機の射程を拡張します。
ディフェンスニュースより

この無人空中給油機計画は2017年末に
米海軍とボーイングで結ばれ 以後
プロトタイプのT1型 そして2018に
7機の量産先行型が製造されています 

今後も飛行試験が続けられ、順調に
いけば2021年度の後半には実際に
米空母に搭載され 各種の試験が
行われる予定となっています


ボ社自体はは軍事でロッキードなどに
かなり契約を持っていかれている上に 
得意の民間でも737MAX型の事故などが
重なり やや厳しい状況となっていました

その上 米軍は優れた性能と思われた
ノースロップのX-47Bなども開発中止に
してしまったことなどもあったので 
今回の成功はボ社にとっては胸を
なでおろしたことと思われます

続いてはあまり良くない話です

ボーイングが空中給油機予備部品で
日本に「過剰」請求-米空軍

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4月の契約で一部部品は米空軍向け価格の
16倍だったことが米空軍が先月作成した
サービス評価概要で明らかになった

米ボーイングが空中給油・輸送機の
一部予備部品について、日本政府に
「過剰」請求していたことが分かった。
米空軍が先月作成したサービス評価概要で
明らかになった。

それによると、4月に同社が日本と
結んだ空中給油・輸送機KCー46の
予備部品供給契約では、例えば下請け業者の
ハネウェル・インターナショナルが製造する
航空灯の日本への請求額が米空軍向け
価格の約16倍だったという/JST

まぁ 米国製の新規の兵器がお高いのは
ミリ業界の常識ですが それにしても
米軍用の16倍もふっかけるのはちょっと酷いでしょう

 

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