まるで煽り操船といってもいいような
中共艦の傲慢無礼な態度が明らかになりました
仏軍艦、インド太平洋で中国船に
追尾され衝突寸前に 海軍トップ明かす
たぶんこんな中共艦に煽られたと思われる
フランス海軍トップのピエール・バンディエ
参謀総長は、インド太平洋に最近展開した
仏軍艦が常に中国船に追尾され、「時には、
中国船との衝突回避のための操縦を迫られた」
と明らかにした。
１１日付仏紙ルモンドがインタビューを報じた。
仏軍は今年初め、攻撃型原子力潜水艦を
南シナ海に派遣。
５月には強襲揚陸艦が佐世保に寄港し、
日米豪と共同訓練を行うなど、インド
太平洋への艦船派遣を活発化している。
バンディエ氏は、どの艦船が中国船と
接近したかには触れず、「航行の自由に
反する」行為があったと批判した。
また、中国が独自に設定した境界線
「九段線」を超えて実効支配の範囲を
広げていると指摘。
仏艦船が寄港を予定していた国が、
理由を明かさないまま計画を中止した
こともあったと明かした。
米軍幹部から台湾有事の可能性を指摘
する声が出ていることについては、
「この地域の軍備集積が進み、一線を
越える障害がより小さくなっている」と
述べ、懸念を共有した。
バンディエ氏は今年、日仏の相互協力が
進んだことにも触れ、日本に対し、
「今後２年以内に、フランスの原子力空母か
原子力潜水艦を日本に寄港させることを
提案している」と明かした。
これ以上の詳細は発表されていないので
接近された艦が 何かは不明ですが
この前 護衛艦と共同訓練した フランスの
フリゲート艦シュルクーフあたりかもしれません
また英国に続いて空母の太平洋方面への
派遣の可能性が言及されましたが
そうなると 空母なら来るのは
シャルル・ド・ゴール
Porte-avions Charles de Gaulle, R 91
ということになります
満載排水量 約43000tと米空母に比べれば
小柄ですが一時はラファールとフォークランド
紛争で活躍したシュペールエタンダールを
登載していましたが 現在はラファールMと
なっています
推進システムはともかく いずも かがの
次の世代の日本の艦船にも参考となりそうな
空母だと思います
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