弱腰だった日本もようやくウイグル人権侵害
の決議などが決まりそうです
そんな中で ウイグル人活動家らを狙った
ハックが行われているとの話です
中国系ハッカー集団、国連装いウイグル人を攻撃
これはチャイナハッカーじゃないですよ
抗議デモをしているウイグルの人々です
新たな報告によると、中国語を話すハッカーの
集団が偽の国連報告書や偽の支援団体を騙り、
ウイグル人にサイバー攻撃を仕掛けているという
。その背後には中国政府の影がちらつく。
ウイグル人を攻撃する手口と、隠された狙いは何か。
ネットセキュリティ企業などによると
中国語を話す複数のハッカーが国連に
なりすまし、現在もウイグル人にサイバー
攻撃を仕掛けているという。
研究者らは、ハッカー集団が国連人権理事会
(UN Human Rights Council)の名を騙り、
人権侵害に関する詳細を記した文書を
ウイグル人に送り付ける攻撃を仕掛けて
いることを確認した。
このドキュメントは悪意のある
マイクロソフト・ワード・ファイルで、
ダウンロードするとマルウェアを
引き出してくる仕組みになっている。
中国およびパキスタン国内にいるウイグルの
重要人物たちを欺き、彼らのコンピューターに
バックドアを仕込むことが目的と見られるという。
バックドアを仕掛けられたら 簡単に情報を抜かれる
「我々は、これらのサイバー攻撃の動機は
スパイ活動にあり、最終目標はウイグル人
コミュニティの重要ターゲットのコンピューターに
バックドアを仕掛けることだと考えています」。
チェックポイント脅威情報部門のロテム・
フィンケルシュタイン代表は声明でこう述べた。
「今回の攻撃はマルウェアに感染したデバイス
、そしてその中で実行されているあらゆる
プログラムにフィンガープリント(端末などを
一意に識別するデータ列)を仕込む目的で
設計されています。
ハッキングは、現在進行中のウイグル人
の大量虐殺において中国政府が頻繁に
用いている攻撃手段であり、同政府は
実世界とオンラインの両方で最先端の
監視体制を敷いている。
研究者らによると、今回の攻撃で発見された
コードと明確に結びつく既知のハッキング集団は
なかったが、中国語の複数のハッキングフォーラムで
見付かったコードと同一であることが明らかに
なっており、攻撃者はここから直接コピーして
利用した可能性があるという/ap通信より引用
続いて中共による仕掛けのやり方を見ていきます
中共のハックの手口
同名のサイトは実在するので これの偽サイトかな?
■「チュルク文化・遺産財団
(Turkic Culture and Heritage Foundation)」
という偽の人権団体を用意する
■ この偽のWebサイト上で 助成金の協力を
お願いする
■ この助成金に応じてしまうと その手続きの
際にバックドアを含んだ偽のセキュリティ
スキャナーを 送り込まれてしまう
結論
オレオレ詐欺も 偽サイトも迂闊に
振り込まないように ご用心ご用心!
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