いよいよ 中共のプロパガンダに拍車がかかってきました
架空の人物を作り上げて 武漢ウィルスに関する
偽の情報を発信していました
スイス、中国偽ニュースに異例の批判 架空の学者引用
新型コロナウイルスの起源調査をめぐり
米国を批判したとして中国国営メディアが
相次いで取り上げた「スイスの生物学者」が
実在しない可能性が強まった。
在中国スイス大使館は１０日、「ウィルソン・
エドワーズなるスイス国民は存在しない」と
して、偽ニュースを拡散しないよう
中国メディアやネットユーザーに呼び掛けた。
在中国スイス大使館は、中国メディアが
新型コロナウイルス報道で、架空のスイス人
生物学者を引用して「偽ニュース」を
流していると指摘し、削除を求める声明を発表した。
声明は、大使館のツイッターで１２日までに
発信された。世界保健機関（ＷＨＯ）が
求める新型コロナの起源調査に疑義を示した
「ウィルソン・エドワーズ」という人物に
ついて、「存在するなら、会ってみたい！
これは偽ニュースだろう」と明記。
スイスでは、同名の住民登録はないとしている。
この人物は、中国国営中央テレビの国際放送
ＣＧＴＮ、人民日報系の英字紙グローバル・タイムズ
などに登場した。
ＷＨＯが７月、中国でウイルス起源をめぐる
追加調査の実施を提案したのを受け、
フェイスブックやツイッターでＷＨＯの
独立性に疑義を提示したと報じられた。
記事中、ＷＨＯ関連の学者が米国から
「強い圧力と脅し」を受けているとも
発言している。
ＷＨＯのテドロス事務局長は武漢などで
追加調査を行うため、中国に協力を求めたが、
中国政府は応じていない/北京時事
古くて新しい手法
なるほど ウィルソン・エドワーズですかw
こうした架空の人物や証拠品 地図などを
用意して敵側をひっかける欺瞞戦術は古くから
あります
例えば 内通していると思わせる偽の手紙を
掴ませて敵方を混乱分裂させる偽書の計や
相手方を疑心暗鬼に至らせる埋伏の計
ミンスミート作戦
またWW2においてはイギリス軍がシシリー島への
上陸計画(ハスキー作戦)を欺瞞するために
行われたミンスミート作戦/Operation Mincemeat
もありました
これは死体をウィリアムマーチン大尉という
架空の将校に仕立て上げ潜水艦から 水死体
として放出しスペイン経由で情報を得たドイツ軍が
まんまと引っかかってしまいました
それがいま主にサイバー空間に場所を移して
日夜繰り広げられているわけです
更に下記のようにA.Iで作りだした
botにプロパーをさせている模様です
非営利団体Centre for Information
Resilience（CIR）はソーシャルメディア
上の大規模な親中派「スパモフラージュ
（spamouflage）」 ネットワークが、
米国の銃規制法や中共ウイルス、人種差別
といった問題に対する国際的な認識を
歪曲するのに使われているとの報告書を
発表した。
CIRの報告書によると、スパモフラージュは
コンピュータで生成された「架空人物」の
大規模なネットワークを使って、中国共産党の
プロパガンダを宣伝し、西洋、特に米国の
信用をおとしめようとしている。
ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、
ユーチューブなどで最先端の人工知能（AI）に
よって生成されていたボットが利用されている。
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