今回は左派偏重が著しい日本学術会議問題
などで揺れた軍事応用研究や防衛予算の
などの話題です
軍事応用研究、23件採択
防衛装備庁、予算101億円
防衛装備庁は11日、軍事技術に
応用可能な基礎研究に費用を助成する
2021年度の「安全保障技術研究推進
制度」に23件の研究課題を採択した
と発表した。
91件の応募から審査を経て選んだ。
予算は101億円。
装備庁によると、代表者の所属機関が
大学だったのは豊橋技術科学大と
宇都宮大、千葉工業大、岡山大、
大分大の計5件。
この制度は、日本学術会議が17年の
声明で「政府による介入が著しく、
問題が多い」と指摘。
大学での軍事的研究には批判が根強い。
23件のうち「大規模研究課題」が
豊橋技術科学大の研究を含む9件、
「小規模研究課題」が、それ以外の
4大学を含む14件だった。
防衛費5・4兆円超要求へ 4年度予算、過去最大
いずも の固定翼機搭載への改修第一段階の様子
防衛省は令和4年度予算の概算要求で、
過去最大の5兆4千億円超を計上する方針を
固めた。軍拡を急速に進める中国への対処を
にらみ、南西諸島の防衛力を強化。
兵器の研究開発費を大幅に増やし、
3千億円前後とする方向で調整する。
人工知能(AI)や無人兵器など最先端技術
への投資を増強し、防衛装備庁の人員も
百数十人増を求める考えだ。政府関係者が
19日、明らかにした。
3年度当初予算の5兆3422億円を
上回り過去最大を更新する。
例年2千億円程度の米軍再編関連経費など
は金額を示さない「事項要求」にする方針。
年末の予算編成ではさらに防衛費が膨らみ、
目安とされる国内総生産(GDP)の1%を
上回る可能性がある。/サンケイより
こうした予算を多ととるか 少ないととるかは
人によって異なると思います
しかし 白書にも載せられていましたが
総額は確かに多きい金額ですが 新たな
防衛装備などに廻る金額は全体の2.2%程度です
中共軍の予算は 日本の10倍といわれており
単純な比較なら兵器開発予算も日本の22%の
額に相当する支出となっているはずです
更に 冒頭に挙げた記事にある産学共同に
対しては 日本学術会議などが頑迷に
否定的な態度をとっています
予算が少ない上に 他からも足を引っ張られる
こうした状況下においても 様々な研究が
進められていることは 心強いことではありますが
やはり予算や組織のより効率的運用と
産学共同の推進 国民の理解に対する啓もうなど
やるべき課題は多々 あるように思えます
日本学術会議に関する過去記事も載せておきます
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