今年もまた感謝状が来た。
iPS細胞の山中教授から。
ノーベル賞をもらう前からのファンだったから、寄付金を募っていると聞き、毎年、ほんの少しだけ。
定期的に寄付する方法もあるが、来年はどうなるか分からない。
だから、1年に1度。
山中教授の偉業が、どんなにすごいことか、当時の主治医が言っていた。
「あれは、今までのノーベル賞の10個分くらいの価値がある」と。
最初の年は、寄付金集めの協力もしてみた。振込用紙50枚。
振込用紙を持って郵便局へ行ったら、
「京大出ですか、って、聞かれたのよぉ」と、
同じように喜んで、協力してくれた人は30枚。
が、人はさまざま。
詐欺かもしれない、気をつけたほうがいいと言われ、友人と私は傷ついた。
二人とも、お人よしだったかもしれない。
大抵年に1回、京都と東京で講演会がある。
私はもちろん参加できないが、友人は出席した。
終わったあと、10名ぐらいずつ、山中教授と写真を撮ってもらえたそうである。
ミーハーの私は、どんなに羨ましかったことか。
『CIRA』という名のニュースレターがメールで送られてくるが、理系に弱い私には、あまり分からない。
ダウンロードして、神経系統の個所を読んでみたりする。
もちろん、私が生きているうちには、間に合わないが、
将来、私のような苦しみを味わう人がいなくなるように
と願ってのことである。
←ツイートはプロフ写真窓下の鳩マーク
iPS細胞の山中教授から。
ノーベル賞をもらう前からのファンだったから、寄付金を募っていると聞き、毎年、ほんの少しだけ。
定期的に寄付する方法もあるが、来年はどうなるか分からない。
だから、1年に1度。
山中教授の偉業が、どんなにすごいことか、当時の主治医が言っていた。
「あれは、今までのノーベル賞の10個分くらいの価値がある」と。
最初の年は、寄付金集めの協力もしてみた。振込用紙50枚。
振込用紙を持って郵便局へ行ったら、
「京大出ですか、って、聞かれたのよぉ」と、
同じように喜んで、協力してくれた人は30枚。
が、人はさまざま。
詐欺かもしれない、気をつけたほうがいいと言われ、友人と私は傷ついた。
二人とも、お人よしだったかもしれない。
大抵年に1回、京都と東京で講演会がある。
私はもちろん参加できないが、友人は出席した。
終わったあと、10名ぐらいずつ、山中教授と写真を撮ってもらえたそうである。
ミーハーの私は、どんなに羨ましかったことか。
『CIRA』という名のニュースレターがメールで送られてくるが、理系に弱い私には、あまり分からない。
ダウンロードして、神経系統の個所を読んでみたりする。
もちろん、私が生きているうちには、間に合わないが、
将来、私のような苦しみを味わう人がいなくなるように
と願ってのことである。
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