先日アヤミの仕事で考えて悩むことが多く、もー頭がショートしそう!と思い、神戸新開地にある、ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるも通ったという水木湯に行って体を温め、頭を冷やしてきました。
夕方の銭湯はおじいさんが多くのんびりしています。こちらの銭湯はちゃんとしたサウナが追加料金なく入れるいい銭湯で、さっそく体を温めサウナに入るとおじいさんいっぱい!でも場所を開けて仲間に入れてくれました。
そして何度かサウナと浴槽を往復したのちにお風呂に浸かっていると、隣にいたおじいさんが声をかけてくれました。
「わし、毎日ここ来るねん」
「そうですか〜、いいですね。毎日銭湯入っているから元気そうですやん!」
「そうかぁ〜?」
おじいさんはどこか体がつらいらしくしんどそうです。
「わし、何歳に見える?」
「ん〜76〜78歳とかですか」
「いいや、84歳や」
「え〜そう見えないですよ。まだ全然お若いですよ!」と持ち上げたらおじいちゃんおもむろに、
「わしなぁ〜生まれてから親に連れられて満州で育って終戦で日本に戻って小学二年生から編入したんや…」
「…うわ〜そうなんですか。すごいですねー」
おじいちゃんこれだけ話すと、お風呂上がりました。
おじいちゃん、なにが言いたかったんやぁ〜。。。。。。。。。。。。。。謎です。