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秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

live & music is our power

broken english is below.

 

ここ2週間のうちに2回ライヴがありました。前回はハードレイン、昨日はベアーズでのライヴでした。二本が近い日にあって演奏をするということについてとっても鍛えられました。

そして音楽を聴くということはとっても素晴らしいことだいうのを再体験したような気持ちです。

ayami yasuyhoはハードレインの演奏ではドイツの町で感じたテクノのようなリズムを下地に使って演奏しました。なぜ4ツ打を入れたのかというと、お客さんとコミュニケートしたかったからだと思います。

SP404SXサンプラーの同時発音数はモノラルで12音、ステレオで6音まで鳴らせます。なのでいくらでも音を足せるということはできません。そして和音のような音のサンプルは入れていないので、演奏中に音をもっと厚くしたい欲求が出てきてついついベースの音の上にいろいろな音を乗せてしまいがちになります。

そのため渾然一体としたサウンドになってしまい、全体的に単調に感じるようになってしまいました。そのため一週間で音数を減らして演奏する練習を積んで修正していきました。

音数を減らしていくというのはなんだか自分の足腰がしっかりしていないとうまくできないように感じます。なので下半身を入れて演奏するように練習していきました。

その結果、ベアーズではハードなミニマル接触不良系のテクノイズサウンドになったと思います。

聴いて下さったお客様が喜んでくださればとってもうれしいです。

ハードレインでは弾き語りのミュージシャンが多く出演します。

池藤雅哉さんは、さわやかなルックスのフォークシンガーです。さわやかな方が暗めの曲を歌ってもあまり深刻には聴こえません。哀愁が漂います。お話もしましたが好青年でとっても好感が持てました。

はにゃうにゃさんは、言葉の語感が印象に残るウルトラマンについてのおもしろい歌を歌っていました。

The 16 candlesは60年代のロカビリーの音楽をやっています。この時代の音楽はテレビで尾藤イサオの演奏を見て知っているという程度でしたので、今そういう音楽を聴けたというのはとっても刺激的です。

みのようへいさんは、ベアーズでもご一緒させてもらいました。温厚なたたずまいの彼の歌は、歌詞が他の方とは違う物言いがあり、ほっとするような感じを受けます。

チャックスさんは4ピースのバンドで、ボーカルの方がめちゃ背中が曲がっていて、こういう姿の方って音楽がめちゃ好きなのだろうな〜と思わせられます。大学時代にこういう友人が自分にいたからだと思うのですが。

friendly hearts of japanは、3ピースバンドで、包帯人間さんがベースを弾いていました。甲高いヴォーカルで、ラモーンズ辺りとビーチボーイズの親戚がバンドを組んだといった感じです。フックが効いていて味わって聴くと楽しめました。

 

ベアーズでは、東京のZOVが2番手で登場!メンバーもいい方でした。ヘヴィーでハード、音速と低速の混じり、ベースもドラムも頭振り回しながら演奏してくれました。8日間連続してライヴツアーをしているそうですが、この日がバンドにとってもメインだったようで、熱の入った演奏を聴かせてくれました。東京の音楽シーンについてベースの方と話していると、その内容より彼らの、関西までツアーして来ているといった気概のようなものを感じてとってもこちらもがんばりたいと緊張もしつつもそう思わせてくれました。

アナログエイジカルテットは、観てそのバンド名が理解しました。80年代の、デジタルの時代が来る前の音楽です。パンクロックのリフが鳴り、ヴォーカルは狂女のように叫び、リズム隊がベースにいるといった感じです。和歌山から来られたとのことで、和歌山のシーンとはこんな感じなのかと思いを馳せたりしました。

ラストのAYM with 小堀努は圧巻でした。細身の身体をバネのように叩くドラムがダンスミュージックを叩き、ベースが唸る中、ギターが空間をうねって響き渡る、そんな音楽でした。アシュラテンペルの1st風。で、ロック感とダンス感がある感じです。それにアナログで操作してmacに入れてプロジェクターで出力したスペーシーな小堀さんの映像は凄かったです。終わってから映像の小堀さんとお話ししたのですが、車専門店のオートバックス辺りで仕入れたライトとソフマップあたりで売っているカメラと液晶と、スイッチを取り付けた電線を引き込んだタッパーのスイッチで光を変えながら演奏と同期して映像を作っているとのことでした。すごい。世の中にはこんなまでして演奏&演奏のように映像をする人がいるということにとっても刺激を受けました。

 

音楽を生で聴くということは、五感全部をフルに使うということです。それはとっても気持ちのいいことです。ぜひお近くのライヴハウスへ足を運んで下さい。自分の耳を鍛え、深く癒され、そしてパワーをもらえます。

ぜひおすすめします。

 

 

 

 

ayami yasuyho live did twice during the two weeks. It's very tempered. And I have re-discovered the wonders of music.

Our hardrain's play was placed in a rhythm like a berlin techno to the underlying performance, becouse I wanted to communicate with the audience.

Poliphony of SP404SX can play up to 12 mono-sound, and 6 stereo-sound. It's cannot be add sound no limit. And not like a chord sound in my SP404SX, I become want to increase the sound. so I've created a music that blend together. That sound was a monotonously difficult to hear most. So was the practice to play with less sound in one week.

My practice will feel the need that the legs are firm.

As aresult, technoise of hard minimal music in the BEARS playing. I am very happy and pleased the audience heard.

Many folk singer appearances in HARDRAIN. MASAYA IKEHUJI is a refreshing look of folk singer. His song a little dark, but I do not feel dark. His sound is melancholy. He is nice guy.

HanyaUnya was singing a funny song about Ultraman nuance of language is impressive.

The 16 candles played the rockabilly music of '60s. I was extent that look at the performance Isao Bitoh on TV. It's a good experience was listen to this music.

Youhei Mino's song lyrics has a unique nuance, it is subject to feel like relieved.

Chacks is a 4 piece band. The vocal had been very back. He probably likes very music. I knew a very buck friend of this kind of music lover in college.

friendly hearts of japan is 3 piece band. Houtainingen played bass. This band had high voice and like a teamed to Ramones and relatives of Beach Boys.

 

BEARS, ZOV appeared in second. They are good guy. Heavy and hard, high and low speed sound, Bass and drum player shook head.

They had 8 days tour, this stage was a good for them. I felt a kind of their mettle this tour. It was a good stimulus.

Analog age Quartet is 80's rock sound before digital era. Punkrock guiter and crazy vocalist and thick rhythm section from wakayama.

AYM & Totomu Kobori is great performance.  Hit by a slender body in spring drum make a dance beats, bass groans, across the guitar sound. Like a Ash Ra Tempel 1st sound. Kobori had operating the equipment in analog, and output in the projector to put the mac is amazing video.He talked me his systmes about ~ wright bought by car specialty store, a small camera and liquid crystal was bought in the personal computer speciality  store, a video signal synchronized with the performance operating in plastic box connected the wires with the switches reflect from the projecter. Great! I was received a stimulus to his analog manipulate video system.

When listening to live music, you can use all senses to the full. It's a good thing the very feeling.

Please carry a foot to your local live house. You trained your ear, healed deep, and you'll get the power.

I would recommend.


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