電動車椅子の練習はこうして始めることができました。
主治医の先生は本人の症状、「脳性まひによる運動機能障害」について無理と知り尽くしているにもかかわらず、
本人が
「回りから学び
やりたい気持ちが芽生え
その気持ちを大切にと練習を許可してくれました。
「回りが無謀とも思えるこの挑戦をどうしても実行したかった うーさんの気持ち」
彼の人生にとてつもなく大切なこと
私は、彼が納得するまで電動車椅子練習に付き添ってやりたい
これからの人生 結果は不可能であったとしても
この挑戦は彼の人生に必ず役立つことがある
練習会場までの道
車で 私は自宅仙台から船岡支援学校まで行き
そこからうーさんと車で拓桃療育センターの会場へ
ここで電動車椅子に乗る、体をしっかり電動車いすに固定し
練習を始める 約1時間、休憩し
それから寄宿舎へ送る その後
私は自宅へ帰る
今後このコースで練習を重ねていきます