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ピザ食べたい

家庭菜園って楽しい。登山も楽しい。

枝豆の収穫

2023年08月07日 20時44分07秒 | 枝豆
枝豆を収穫しました。

先々週と先週の日曜日の2回です。

途中で枯れたり、実が大きくならなかったりで、植えた株の1/3くらいは失敗してしまいましたが、初めての枝豆栽培にしては十分な量が取れたと思います。

新鮮な枝豆は美味しいと聞いていたのでとても楽しみにしていました。

食べた感想は、風味が全然違っていてとても甘くて美味しかったです。

子供たちも美味しいと言って沢山食べてくれました。

まだ収穫していない株もあるので、もう一回楽しめそうです。

ああすれば良かったと思うことも沢山あったので、反省点を忘れないようにして、来年はもう少し収量を増やせるように頑張りたいと思います。




枝豆に莢が付き始めました

2023年07月10日 07時29分16秒 | 枝豆




発芽直後からダンゴムシやナメクジなどの害虫に食べられたりして、後から種ををポット撒きして苗を作り、植え付けたのもあります。

種蒔き前に調べたところ、元肥を入れたほうが良いと言う記事と、入れないほうが良いと言う記事があったので、どちらも試してみました。


現在の生育状況として、良い順番に並べてみますと、

①元肥を入れて種を直蒔きした株。
 
 主枝の太さや、葉の色の濃さと茂り方が1番良く、莢の数も多いです。

②元肥を入れないで種を直蒔きした株。

 ①に比べると全てが劣っていますが、一応元気に育っているように見えます。

③ポット蒔きしてから植え付けた株。

 害虫に食べられた苗を抜いた場所に植え付けました。
 枝が細く葉っぱも少なくて、見た目がヒョロヒョロしています。葉っぱの色も薄いです。支柱に誘引してないと倒れてしまいそうです。

追肥は全ての株に1回施しました。

残肥の量や日当たりなどの条件が違うので、一概には言えませんが、今のところ、元肥を入れて直蒔きした株が1番良く育っているように見えます。

そう言えば、会社の同僚のアベちゃんも、毎年元肥を入れていたけど、枝豆に元肥は必要無いと聞いて入れなかった年があったらしいのですが、収穫量が全然少なかったと言っていました。

収穫まではもう少しかかりそうなので、害虫と病気に気を付けながら見守りたいと思います。



枝豆 3度目の正直

2023年06月09日 06時31分08秒 | 枝豆
枝豆は、今年3回目の挑戦です。

1回目は時期が早く、まだ寒かったためか、本葉2〜3枚の頃に成長点が枯れてしまい、成長が止まってしまいました。




2回目は、直蒔きした種を、ダンゴムシに食べられてしまい、半分は発芽出来ず、発芽した半分も、子葉がかじられてしまいました。



今回は、ポットに種蒔きして、ある程度成長してから植え付けようと思い、少し残っていた培養土でポット✕6、1週間後に購入した種蒔き培土にポット✕9、1つのポットに種を4粒ずつ蒔きました。

培養土の方は、発芽まで1週間程かかり、芽が出てこない種もありましたが、種蒔き培土の方は、3日目の夜から土が割れてきて、翌朝には芽が出始めていました。




やはり、種から始める場合は、少し高価ではありますが、種蒔き培土を使うべきだったと思いました。

種蒔き培土の方が、苗の状態も良さそうに見えます。

「苗半作」という言葉があるそうです。

苗を育てるまでで、半分その植物を作り終わったようなもので、植物は、苗を育て上げるまでがとても重要な工程であることを示す言葉だそうです。

もう成功したようなものです。ビールと枝豆、今から楽しみです。




ダンゴムシ捕獲

2023年05月31日 19時23分44秒 | 枝豆
枝豆の種を蒔いてから1週間、少しずつ芽が出てきました。

しかし、よくよく見てみると。土の中から出てきてしまっている種があります。

小さな芽も、何やら虫に喰われた跡があります。






何かの害虫にやられたと思い、注意して見てみると、昼間は特に虫が付いている様子は無かったと思います。

夜、暗くなってから見てみると、どうやら犯人はダンゴムシのようです。

出てきたばかりの、まだ種の皮をかぶっているかわいい枝豆の芽にダンゴムシが群がってました。

埋まっている種もほじくり返しているようです。

双葉を食べられてしまって、ところどころ穴が開いてます。

色々調べてみると、双葉を食害されると、おそらく今後の成長に支障がでると思われます。

どうやら、ダンゴムシは益虫のようなので、出来れば放っておいてあげたいのですが、何か対策を考えたいと思います。

対策1つは目、ポットで苗を作ってから植え付けようと思います。ある程度成長すれば、ダンゴムシは枝を登ってこないようなので安心だと思われます。

2つ目は、ネットで調べた空き缶トラップを作ってみたいと思います。
空き缶を半分くらいで切って、缶のフチと地面が同じレベルになるように埋めて置くと、落っこちたダンゴムシは登って来れないみたいです。



仕事から帰って、とりあえず空き缶トラップを、計5箇所設置しました。

ポットに種蒔きのほうは、次の休みに種まき培土を買ってこようと思います。




暗くなってから、空き缶トラップの成果が気になり、様子を見てみました。

すると、いますいます。そこら中をダンゴムシが這いずり回ってます。

特に、土から顔を出そうとしている枝豆の芽には、沢山群がってます。

肝心の、空き缶トラップの中を見てみると、一匹も入っていませんでした。

やはり、何かダンゴムシを引き寄せるエサが無いと厳しいのでしょうか。

少し落胆しながらも、芽に群がっているダンゴムシをそのままにはしておけないので、指でつまんで取っていきました。

捕獲したダンゴムシは、とりあえず近くにある空き缶トラップの中に放り込んでいきます。

取っても取ってもワラワラとどこかで動いています。数も沢山いて驚いたのですが、ダンゴムシがあれほど早く動ける事に衝撃を受けました。

大袈裟ではなく、夜のダンゴムシは、海の岩場にいるフナムシくらい早かったです。

夢中になって捕獲していると、気づけばダンゴムシが居なくなっていました。

5つ設置した空き缶トラップに、1箇所20匹以上入っていたので、全部で150匹くらいは捕まえたと思います。

※虫が苦手な方は閲覧注意です















その後は、何だか不思議な達成感があり、少し気分が良かったので、久しぶりに缶ビールを飲んでしまいました。

暫くの間は夜中に見回って、見つけたら捕獲をしていきたいと思います。

捕獲したダンゴムシをどうするかはまだ決めていません。




枝豆種まき

2023年05月21日 15時54分06秒 | 枝豆
昨日、枝豆の種を蒔きました。

前回失敗した「湯上がり娘」と、新たに買ってきた「早生枝豆」です。

失敗したのと同じ場所にしようと思ってたけど、ジャガイモの収穫が終わって空いたのでそっちにしました。

苦土石灰と牛糞堆肥、元肥は「早生枝豆」は少しだけ入れて、「湯上がり娘」は元肥無しにしました。

「枝豆栽培」で調べてみると、元肥は入れないほうが良いと言う人がいたり、入れないと初期生育に支障が出ると言う人がいたりと、どっちか分からないので、それならどっちもやってみようと思った次第です。

湯上がり娘



早生枝豆



直蒔きで失敗したときのために、ポットで予備苗を作っておくと良いと聞いたので、それぞれ3つずつポットにも種を蒔きました。



もっと作りたかったけど、培養土が無くなってしまったので仕方ないですね。




発芽するまでは鳥に食べられやすいそうなので、100均で買った防鳥テープを張っておきました。

子供たちが、枝豆大好きなので沢山収穫出来たら良いですね。



枝豆抜いた

2023年05月16日 17時05分14秒 | 枝豆
枝豆が成長しないから抜きました。可哀想だからかなり迷ったけど抜きました。

4月1日に種蒔きして、防虫ネットをしておいたけど、本葉が1〜2枚生えたところでピッタリと止まってしまい、成長点が枯れてきました。
まだ寒かったからビニールトンネルするべきだったのかな? 
防虫ネットの上から不織布かけたり、部分的に少し追肥をして2週間くらい様子をみたけど駄目でした。



左の葉っぱの色が濃い列は、試しに少量ですが追肥しました。


微生物資材のカルスを、使い方をよく調べないまま使ったので、窒素飢餓になってしまったのかな。

枝豆は窒素少なめが良いみたいだから、違うかな。

思い切り引っ張っても簡単に抜けないほど、根張りは良かったので、原因はやっぱり肥料の量の問題なのでしょうか。

まだ種が残ってるから、次はカルス・硫安・炒りぬか・籾殻・元肥で土作りしてもう一度やってみたいと思います。石灰はまだ効いてると思うからやめとこうかな。