雪浦ウィーク

☆五月晴れの中・・・☆



　ゴールデンウィーク、唯一どっか行った思い出といえば

　「雪浦ウィーク」

　どこへ言っても車と人ばっかりで大混雑の中・・・

　ここだけは、ちょいと違ったかなぁ

　ここちよい海の風と山の緑と

　地元の人たちのぬくもりのある、

　素敵なイベントでした

　もんぺやさんで物色中

　おとんは和柄のキャップば買いよった　



　古民家？を改造して作ったおしゃれなお店とか。



　焼き物の窯元もあちらこちらにあり・・・。



　演奏会とか。

　ここではギターの弾き語り。

　リクエストに答えてくれます



　移動は徒歩か車。

　近場は歩いて・・・歩いて・・・歩く。

　久しぶりにこんなに歩いたかも

　海風がさわやか



　お昼ごはんは郷土料理。

　これで５００円。

　お手ごろ価格で、これがまた美味しかった

　さるく博でガイドしてくれた学校の先生にたまたま再会。

　で、この郷土料理の説明までしてくれたばい

　・・・・・

　何やったかね？

　忘れた

　（こうゆう生徒が一番タチ悪いやねー）　



　大瀬戸の土で焼いた器。

　展示もしてるけど販売もしてる。



　お酢やさん。

　甘酒をふるまってくれて、おとん、なかなかここから離れない



　小高い山の中腹の窯元。



　長崎にもこんなに素敵な土地があったとは。

　若い人たちもそれぞれ個性のある生活をしてて

　こんな生活っていいなぁ・・・と思いながら

　さらに、散策してたら、

　つつじのきれいなお庭のあるお宅を発見

　おとんとおかんが、そこのお宅のお母さんらしい人とお話中。

　そして

　「このつつじの前で写真撮ってよっ」とアタシにゆう。

　まぁ、よかけどさ。

　「なん？知り合い？」と聞くアタシに、

　「うんにゃ、知らん。けど、親切ねー。気さくにいろいろ話してくれて」

　・・・・・










　知らんのかいっ。

　友達かて思うたばい

　「お茶でも飲んで行きませんか～」ってそこのおうちのお母さん。

　・・・・・








　すごいっ、すごすぎる。

　どこのどいつだかわからんような、このアタシたちに

　そんなに親切にしてくれるなんてっ。

　アタシが「人間不信」なだけ？！

　でも、よく考えてみたら、

　行くとこ、行くとこ、「今日は暑いからお茶でもどーぞ」って

　嬉しいおもてなし。

　なんてすばらしい土地柄、人柄

　ほんとにカンドーした

　　　　　

　新緑がまぶしい山道も、なんか「ワクワク」感があって気持ちいい。

　「新緑の時期のこういうのを”山笑う”ってゆうとぞ。」とおとん。

　「へぇ。たまにはシャレかぶった事ば言うとね、おとんも。

　”山笑う”なんて、たしかによう言うたもんばい」と感心するアタシ。

　・・・・・



　「ばかちんがっ。

　　お父さんがシャレかぶって言うとるとじゃなくって

　一般的に言うとっ・・・本も読まんと、あほなことばっかりゆうて・・・。」

　・・・・・





　あっ。そう

　だって初めて聞いたさ。

　「あほ」呼ばわりにももう慣れました

　　　　　

　サイクリングとかしても気持ちよさそうな感じ
　まぁ、チャリンコに乗れる、乗れない・・・は別として

　そして・・・１日、たんまり遊んで

　さぁ、帰ろうとしたら、・・・おかんがいないっ

　・・・・・








　後ろの方で、

　TVの取材を受けて、よーけーしゃべりまくりよった。

　おかん、恥ずかしいけん、そんがんベラベラしゃべりたてんでばい

　（しかし、ようしゃべる・・・）

　その日の夕方のローカルニュースで

　しゃべったうちの半分以上が「カット」される事になろうとは

　そのときのおかんは思いもせんだった事でしょう。
　
　・・・・・というような

　楽しい１日。

　みなさんも来年の「雪浦ウィーク」、是非行ってみてばい　

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