☆相棒に会ってきたばい♪☆
「ご飯、食べにこんねー
」
と、
前の職場の相方から連絡あり
・・・・・
遠慮の「え」の字もありません。
そんな嬉しいお誘いには
もちろん
食いつきも早いあやたろうです
レストランみたいだー・・・
ちょーうまいし
持つべきものは
料理の上手な友人です
「だって、あんた、ろくなもん食べよらんやろ
」
・・・・・
よくご存じで。
・・・・・
この前、
朝から
あまりの空腹に
台所で
立ち食いそば屋ならぬ、
立ち食い朝食。
しかも
炊飯ジャーから
「直食い」・・・
おっと・・・
なにやら
視線を感じて振り返ると
あやたろう旦那が一言。
「びっくらこいた、びっくらこいたぁぁぁ・・・
」
（
森三中のCM風に・・・。）
・・・・・
ちっ
見られてたか・・・
完璧人間（←注：あくまでも自称）の
アタシとしたことが、
なんたる失態。
そして、
その隣で
「さてと、朝ごはん。朝ごはん・・・。」
そう言いながら
あやたろう旦那が
たらふく飲んでるそれは
「水」。
・・・・・
我ながら
あいかわらずの
「鬼嫁ぶり」を
発揮しまくっているわけですが
なので、
こんなにあったかい愛情料理を目の前にすると
泣きたくなる。
・・・・・
んじゃ、作れよ・・・。
ってな話ですが、
それは
言わないお約束。
「あんた、ちゃんと旦那さんに食べさせてるとね？」
・・・・・
はい、それも言わないお約束。
ご飯のあとはちゃんとデザートもありまして
気がきくねー
コーヒーもなんだかけったいなポットで
丁寧に入れてくれて、
上の泡もあっためたミルクを丹念に泡だててくれて
仕上げにシナモン
心が
ほんわかなりました
それは単純にご飯がうんまかったからだけ・・・
ではないよな、絶対。
２人のお子も
ちょーハイテンションで
「あやたろうチン
あやたろうチン」と
いろんなものを持ってきてくれて・・・。
つか、２人のキョーミは
アタシよりも
「あやたろうチンの旦那さんってバレエすごいねー」
話題のうちの９０％は歯っかけ王子の話題で
もちきりの
姫２人でした。
上の子の理科のテスト。
最近のテストもハイカラで全部カラー。
それにも感心しきりのアタシ。
ふと目にとまった問題。
「問：春に見かけた生き物について何か気づいた事を書きなさい。」
「答：特にありません。」
・・・・・
丸ついとるし・・・
○かよっ・・・
と、ツッコミ入れたところで・・・。
こんな答えでも
いいのでせうか？先生・・・。
それから綺麗にまとめられた理科のノート。
鳥のデッサン？イラストを書いてるそのページ。
「じょうずねー。このスズメ。よぅ描けとるとるやん
」
・・・・・
「これ、ツバメなんだけど・・・
」
・・・・・
やっちまったなっ。
・・・・・
ツバメとスズメの違いもわからん女、あやたろう３２歳。
いつも鳥と会話してるのは、何のトクにもなっとりゃせんです。
そしてそのイラストの下に書かれてる質問。
「気づいたことを書きなさい。」
・・・・・
「どこかみていました。」
・・・・・
うん、確かにどっかは見とるとやろーけど。
どのページの鳥も
気づきは
「どこか見てました。」
・・・・・。
いいんだけどね、別に。
・・・・・
つーか、
アタシャ、そのツバメたちが
どっか見てたっていう、
視線の先の
「何か」が気になるわけです。
・・・・・
そんなこんなで
楽しい時間はあっというまに過ぎたのでありました
また
ご飯時にお邪魔します
ごちそうさま～
