日常

☆いつも通りの「日常」に感謝☆

　今日、　

　突然、

　知らないおばさんに話しかけられました。

　「あれ？あなた・・・。」

　・・・・・




　えっと、どちらさんでしたっけ？

　どっかで一緒に働いてた？

　いや、違う

　前の職場の生徒の親御さん？

　いや、違う・・・たぶん

　おかんの友達？

　いや、違う・・・おそらく

　・・・・・



　もすかすて・・・（もしかして）

　なんかの勧誘？！

　・・・・・

　そんなことをいっぺんに考えてたアタシ。

　・・・・・









　「あなた、バレエ踊ってなかったですか？この前の文化の日」

　・・・・・

　うわ・・・

　よぅわかったねー、おばさま・・・。

　あんだけ厚化粧しとったとにばい。

　そして、おばさまが言うてきた事。

　満面の笑顔で

　「すっごく良かったわよ～。







　・・・・・

　歯並びが。」

　・・・・・















　ナンデスカ、ソレ。

　・・・・・

　何が良かったって、

　歯並びが素晴らしかった・・・なんて、あーた、

　今まで言われた事ないんですけど

　しかも、顔も名前も知らないお方に、

　褒められた。

　・・・・・




　歯並びを。

　・・・・・

　「あのー、そんなに良かったですかね、アタシの歯並び。」

　そう返すしかなかったアタシ。

　「えぇ、えぇ。そりゃー、もう良かったわー。

　ずっとニコニコ踊ってたでしょー、アナタ。

　だから、そんなあなたの歯並びが

　すごーく印象的だったんで

　よく覚えてるわよー。」

　・・・・・






　やっぱし、

　「歯並び」っちゅう単語がコンニチハ

　・・・・・

　えっと・・・











　喜んでいいのか？

　つーか、

　どんだけ”かぶりつき”で見て下さってたんだか

　そのあとも

　たたみかけるよーに、

　おばさまの会話の中には

　”アナタ　ノ　ハナラビ”というフレーズが

　連続で登場しまして・・・。

　一緒にいたお友達が

　「あやたろうさん、

　一体、どんだけ歯むき出して踊ってたんですか～？」

　・・・・・




　苦笑いしてました。

　・・・・・




　苦笑いしたいのは

　アタシの方です。

　「歯むき出して」・・・ってよ～、

　客を、

　威嚇してどーすっとさ・・・

　それにしても、

　びっくりたまげた

　今日の昼下がり。

　ちょっとした非日常なひと時だったわけやけど。

　・・・・・

　いつもは、　　

　朝起きて、

　仕事行って、

　とりあえず仕事して、（バチ当たりな発言、失礼。）

　レッスンのある日は

　夕方から俄然イキイキし始め

　レッスンのない日は、

　ふつーに帰宅して、

　ちょっと寒くなってきたから

　あったかいコーヒーを飲みながら

　みんなのブログに遊びに行く・・・

　

　あー。

　こんな日常がとっても幸せな今日この頃

　新しい職場にも

　なんとかかんとか？

　慣れてきまして、

　あぁ、慣れたくもない面も多々ありますが、

　そこは

　大人として目をつぶり、（だれが大人さ・・・By.王子）

　今の職場も

　残りあと２週間ほどになりました

　慣れきった頃に

　さよーならー

　さて、今週もあと２日。がんばるべ