雪、積もったぜよ。

☆あー、寒い。寒い。☆

　

　本日、朝６時。

　

　ここ、九州よね。

　

　７時半過ぎ。

　

　ドッカン積もりました。

　

　降れば積もるし、

　降れば、吹雪。

　ぶっ。

　ここ、どこですか？

　

　ポスト、すごい事になっとります。

　玄関のシーサーも雪に埋もれて、その姿・・・確認不可能。

　カーポートに積もった雪の行方が気になります。

　雪かきなんて、した事ないべ。

　どーすりゃいいのさ。

　

　ただ。

　この積もってる雪ば見て・・・、

　あのくっそ寒い事務所に出ていかんでいい・・・と

　そう思うと、

　あまりの嬉しさに

　小躍りしてたアタシでしたがね。

　　

　王子、会社から呼び出し。

　詳しく言えば、

　この雪で足どめくらって

　出勤できない上司からの

　「出勤状況のとりまとめよろしく。」

　の電話により

　しぶしぶ徒歩で・・・会社行きました。

　

　何度もこっち振り返りながら・・・。ぶっ。

　中途半端に近いので

　こういう時、困ります。

　歩いて約１時間。

　「やっと辿り着いた・・・。」のメールにホッと一安心。

　・・・・・

　おっと。いけねー。

　アタシも職場に電話、電話・・・。

　・・・・・





　上司、既に出勤してました・・・げっ。

　・・・・・

　「まだ、家の前の雪が全然溶けてないから

　うちを出れませーん。」

　・・・ってゆーたらば、

　・・・・・







　「あ゛ー、はいはい。」

　・・・・・

　「あ゛ー。」

　て、なんさ。

　「はいはい。」

　て、なんさ。

　・・・・・

　小躍りしてた気分も一気にしぼみ、

　こりゃ、どうにかしてでも

　出勤せんと

　イヤミの１００言でも言われそうな勢い。

　・・・・・

　俺はちゃんと出てきてるぞ・・・と言わんばかりの、

　「あー、はいはい。」

　・・・・・

　「はいはい。」

　２回繰り返すなよな。

　・・・・・

　「気をつけて出てこいよ。」

　な～んて優しい言葉は、とーぜんあるわけがなく

　「無理してこんでいい。」

　な～んて気のきいた言葉も

　天地がひっくりかえっても絶対言うわけがなく、

　「あー、はいはい。」

　だけで終わった、上司との電話。

　・・・・・

　小躍りしたアタシのルンルン気分。

　かえせ、このやろ。

　・・・・・

　てか。

　もう、冬、飽きました。

　寒いのやだ。

　・・・・・

　さて。

　会社、行くか。

　怖い、怖い・・・。