ミッキーだったらいいのに。 第１話

週末にはディズニーランドにもBBQにも行ったのに、なかなか日記が書けずにもう水曜日。
どっちも楽しかったし、後で書くけどとりあえず他に色々記録しておきたい出来事があったので
そっちを先に書いてしまおう。


先週かな。サトシが夜中に台所でゴキを目撃したとのことで
その目撃場所にホイホイを設置しました。
昨日の夜まではホイホイには何の気配もなかったんだけど、今朝台所に行ったら
ガサガサ！！　って～！！

い　嫌な予感。

実はサトシの部屋の天井からガサガサ音がし始めたのが数ヶ月前。。
ネズミだな、と結論は出ていたものの姿も見えないので放置してました。
大体団地の天井ってどうなってんの？お隣さんとつながってんの？？
お隣さんに行っちゃえばいいのにー。と思っていました。

あそこにいるのは、そっちかも。だって気配がゴキって感じじゃないのよ・・・
デコに相談。
見てもらったら
「いた。ちっさいネズミだ。」
見れるだけでも男前だ、デコ～！！

藤子　「どうする？」
デコ　「どうすんの？」
藤子　「ゴミ箱に入れちゃおうか、ママ袋縛るから」
デコ　「ウチが入れんの？やだよー。」

しばらくゴネた後、結局デコが挑戦することに
ホイホイの箱をつかむも、「うわぁっ！」って離しちゃった。

藤子　「何々、どうしたの？」
デコ　「だって動く！」
藤子　「パッって、やっちゃえば。」←酷い母親。
デコ　「できんの？」
藤子　「できない」

こちらの気配にヤバイと思ったのか、ホイホイがくるくる回るくらいに激しく動き始めました。
きゃーーー。
よく見ると夜中に頑張ったのか、ホイホイに窓みたいな穴が開いていてかじった痕があって
そこから顔を出したり引っ込めたり。
ちっちゃくて可愛くないこともない。。が、やっぱ気持ち悪い～～！

もう触れない。ギブ。

とりあえず逃げられるのも嫌だから動けないようにフタをすることに。
ポリバケツのフタをして、上にゴミ箱乗っけて、放置。
母娘一致で近所のコーヒー野郎さんに来てもらおうということになりました。
さて
どうなるんでしょう、今夜。
２話に続く。