前の記事でCOLDTUBEさんに「このギター欲しい!」と、嬉しいことを言っていただき
あ、そういえばミクシィの方でギターのめちゃくちゃ上手なJさんが、
色々教えてくれたなぁ と思い出しました。
ギターのことなど全然知りませんので興味津々で読んだのに、もう忘れてしまいそうなので
ここにそのまま転記させていただこうと思います~。
ブログはカテゴリー分けられるので、後で探しやすいのよね。
Jさんの書いてくれたまま、以下転記です。↓↓
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トップ画面のギター画像ですが、ヘッドウェイのギターに見えますが当たってますか?
00- か 000- の、12フレットジョイントのSタイプ。ではないですか?
ヘッドウェイというのは長野県にある、かなりすごい技術を持ったメーカーさんが作っているギターなので、同じような価格帯の他メーカー製品とは比べ物にならないくらいのモノです。
気が付けばすっかりギターおたくに成り下がってしまった私ですが(笑)
以下、暇つぶしの読み物として(笑)
興味が無ければスルーしちゃってください。
ギターの祖はヨーロッパの宮廷音楽にあり、いわゆるクラシックギターがはじまりと言われています。
クラシックギターは、藤子さんのギター同様にスロテッドヘッドと呼ばれるヘッド形状で、ボディとネックが12フレットで接合されています。
そのボディ形状をオーディトリアムといい、オーディトリアムの頭文字Oから「シングルオー(0-)」と呼ばれています。
その後、ボディ厚や形状がモデルチェンジされ、ダブルオー(00-)とかトリプルオー(000-)というモデルが登場します。
昨今、エリッククラプトンのモデルで「000-28EC」というのが有名ですね。
アメリカのカントリー歌手が、もっと大きな音量が出せる大きなボディサイズが欲しい!と、マーチン社にオーダーしたのが、ドレッドノートと呼ばれるサイズのギターで、日本ではフォークギター=ドレッドノートといわれるくらい最もポピュラーとなった形状です。
ドレッドノートの頭文字Dが品番に付く「D-18」「D-28」などが有名です。
アメリカでカントリーミュージックが流行ると共に、ハイポジションでの演奏が求められるようになり、ネックとボディが14フレットで接合されるように設計変更され、現在のギターの形になったとされています。
斉藤和義氏が使用するギブソンのJ-45は上記とは違った歴史をたどった為、ネックとボディの接合部の形状がラウンドショルダーと呼ばれる、クラシックギターに似たシルエットになっています。
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なるほど~!!
勉強になりましたね!
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