日曜日、またまた先生のお宅へ押しかけて参りました
ギターの田中先生ね。
私のギターはお陰様でとっても弾きやすく戻ったんだけど
ronちゃんのギターがどうも調子悪いってことで相談してみたら
診てくれる事になったのです。
お昼ごろ先生のギター&カメラ&釣り部屋に到着。
先生、起きたばかりでした
すみませーん、お休みのところ・・・
着くなり、手作りの羽蟻を見せてくれました。釣りのエサね。
魚にどれだけリアルに見えるかが大事なんだそうです。
釣った魚の胃の内容物をスポイトみたいなので調べて、
何を食べてるのかデータを取るんだって。
先生、楽しそう
で、一服してからronちゃんのギターを見てくれました。
先生は自分ちなのに、「一服していいですか?」って確認します。
この前来た時は「タバコ吸っていいですか?」だったな。
そんな心遣いもいちいち素敵だなぁと思います。
エピフォンのハミングバードですか?
はい、そうです2弦を弾いた後に変な音がするんです。
ちょっとギターを見て
うーん。。これは。。
え。見ただけで何か問題が??
で、ちょっと試し弾き。
うーん、、僕はそんなに気にならないけどな。気になるのは
弦高が高い。これは僕は弾きにくいな。
ネックも反ってるからちょっと真っ直ぐにしてみましょうか。
ネックを直して再度試し弾き。
ああ、これか。開放の時に鳴るこのびよーんっていう音ですか?
はい、そうです。
ネックのねじれなどもあるそうですが、それはすぐに直せる話でもなさそうで
多少ねじれてたって弾ければいいんだ っていうのが先生の意見。
応急処置してみましょう
と、先生が取り出したのは釣り道具の何か。砂と接着剤を混ぜたという薬(?)を、
2弦のナットの溝に塗ってます。
溝が深すぎるらしい。
あ 直ったかな。
~~
おお!
さっきの変な音はしません!!
先生すごい
ネックのねじれってどうやったら治るんですか?
吊っておくのがいいですね。
ああ、引っ掛けるの売ってますよね?
うん、あれを買わなくても女性のストッキングがあれば大丈夫ですよ。
ストッキングで輪っかを二つ作ってギターを引っ掛ける道具を作る。
言葉じゃうまく書けないけど、方法は覚えました。
へ~~!
ねじれたら引っ掛けるのか。
ねじれてるのかどうか見分けられないけど。
ところでronちゃんのサドルは手作りです。ronちゃんの。
先生はそこに感心してました。
私もすごいと思う!
私には絶対できないわ。怖くて。
で、そのサドルのチェックをするために、「ハーモニクス・チューニング」というのを教えてくれました。
12フレットの、フレットの上に指を置いて、弾くと同時に手を離す。
そのときに出た音と、普通に12フレットを押さえて弾いた音が 同じじゃないといけないんだって。
詳しくはこちら参照!!
チューナーを使ってやっとわかるくらいの違いだけど、
ronちゃんのサドルはもうちょい外側に削ったほうがいいらしい。
弦高を高くしてるのはronちゃんがビビるのを嫌うからだそうで
それで弾けるならそのままで良いとのことでした。
プロでもそういう人いるんだって。
先生は逆にちょっとビビるくらいに究極に低くするのが好みだそうで 私もそっちです。
(っていうか、最初から先生に調整してもらって始めたギターですから、そうなったんでしょう。)
ナットも作れるかな
え。
ガッツがあるならできるんじゃないかな。本当はこの溝も弦の太さとピッタリの方がいいんですよ。
ronちゃんのご近所にはハンコ屋さんがあって、象牙の端財など何百円かで売っているのだそうです。
そういうので作れるんだって。
へえ、いいな、それ。
あ、今度買っておきましょうか?
是非。
すごいわ~!
なんか今回、いっぱい勉強になりました。
聞くのに必死でやっぱり撮影できなかったけど。
先生のライブは今度は8月の30日だそうです。
私、創立記念でお休みです。うひひ。絶対行く~
吉祥寺のマンダラ2にて先生のアコギが聴けますよ~!
私とronちゃんはこの後、先生のギター部屋のすぐ近くの川で しばらくギター弾いてました。
川にはあめんぼ。夜はホタルがきれいなんだそうです。
ギターの田中先生ね。
私のギターはお陰様でとっても弾きやすく戻ったんだけど
ronちゃんのギターがどうも調子悪いってことで相談してみたら
診てくれる事になったのです。
お昼ごろ先生のギター&カメラ&釣り部屋に到着。
先生、起きたばかりでした
すみませーん、お休みのところ・・・
着くなり、手作りの羽蟻を見せてくれました。釣りのエサね。
魚にどれだけリアルに見えるかが大事なんだそうです。
釣った魚の胃の内容物をスポイトみたいなので調べて、
何を食べてるのかデータを取るんだって。
先生、楽しそう
で、一服してからronちゃんのギターを見てくれました。
先生は自分ちなのに、「一服していいですか?」って確認します。
この前来た時は「タバコ吸っていいですか?」だったな。
そんな心遣いもいちいち素敵だなぁと思います。
エピフォンのハミングバードですか?
はい、そうです2弦を弾いた後に変な音がするんです。
ちょっとギターを見て
うーん。。これは。。
え。見ただけで何か問題が??
で、ちょっと試し弾き。
うーん、、僕はそんなに気にならないけどな。気になるのは
弦高が高い。これは僕は弾きにくいな。
ネックも反ってるからちょっと真っ直ぐにしてみましょうか。
ネックを直して再度試し弾き。
ああ、これか。開放の時に鳴るこのびよーんっていう音ですか?
はい、そうです。
ネックのねじれなどもあるそうですが、それはすぐに直せる話でもなさそうで
多少ねじれてたって弾ければいいんだ っていうのが先生の意見。
応急処置してみましょう
と、先生が取り出したのは釣り道具の何か。砂と接着剤を混ぜたという薬(?)を、
2弦のナットの溝に塗ってます。
溝が深すぎるらしい。
あ 直ったかな。
~~
おお!
さっきの変な音はしません!!
先生すごい
ネックのねじれってどうやったら治るんですか?
吊っておくのがいいですね。
ああ、引っ掛けるの売ってますよね?
うん、あれを買わなくても女性のストッキングがあれば大丈夫ですよ。
ストッキングで輪っかを二つ作ってギターを引っ掛ける道具を作る。
言葉じゃうまく書けないけど、方法は覚えました。
へ~~!
ねじれたら引っ掛けるのか。
ねじれてるのかどうか見分けられないけど。
ところでronちゃんのサドルは手作りです。ronちゃんの。
先生はそこに感心してました。
私もすごいと思う!
私には絶対できないわ。怖くて。
で、そのサドルのチェックをするために、「ハーモニクス・チューニング」というのを教えてくれました。
12フレットの、フレットの上に指を置いて、弾くと同時に手を離す。
そのときに出た音と、普通に12フレットを押さえて弾いた音が 同じじゃないといけないんだって。
詳しくはこちら参照!!
チューナーを使ってやっとわかるくらいの違いだけど、
ronちゃんのサドルはもうちょい外側に削ったほうがいいらしい。
弦高を高くしてるのはronちゃんがビビるのを嫌うからだそうで
それで弾けるならそのままで良いとのことでした。
プロでもそういう人いるんだって。
先生は逆にちょっとビビるくらいに究極に低くするのが好みだそうで 私もそっちです。
(っていうか、最初から先生に調整してもらって始めたギターですから、そうなったんでしょう。)
ナットも作れるかな
え。
ガッツがあるならできるんじゃないかな。本当はこの溝も弦の太さとピッタリの方がいいんですよ。
ronちゃんのご近所にはハンコ屋さんがあって、象牙の端財など何百円かで売っているのだそうです。
そういうので作れるんだって。
へえ、いいな、それ。
あ、今度買っておきましょうか?
是非。
すごいわ~!
なんか今回、いっぱい勉強になりました。
聞くのに必死でやっぱり撮影できなかったけど。
先生のライブは今度は8月の30日だそうです。
私、創立記念でお休みです。うひひ。絶対行く~
吉祥寺のマンダラ2にて先生のアコギが聴けますよ~!
私とronちゃんはこの後、先生のギター部屋のすぐ近くの川で しばらくギター弾いてました。
川にはあめんぼ。夜はホタルがきれいなんだそうです。