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よくあるあるネタ27

2024-12-26 21:15:51 | 日記
かなりご無沙汰の英語ネタを書きます

ご存じの方もいるとは思うのですが、

最近、動画でケビンの英語ネタを見て

笑わせてもらっています

ケビンは、日系アメリカンなんですが、

日本語もすごく流暢

そこで、発覚したネタです!

みなさんは、学校で「That’s」を習いましたよね?

留学や移住を経験した私は、正直、

いつもあの「That」いらんと思っていました。

とは、いうても

塾講師である以上、使わざるを得ない

この苦しさ、わからないでしょう・・・

本場の英語を知ってるもんには

かなり受入れられないのに使わされるこの苦しさ

ケビンの動画を見て私は思った

確かに・・・興味ない時とか普通に使ってたわ

たとえば

「That’s Good=いいね」

「Good Luck with that=その幸運を祈ってるよ・頑張ってね」

「Thanks for that=それはありがとう」

「That’s Funny=それは面白いね」などなど

よくよく考えると、

返す言葉に困った時に何か言わないとなぁ~って時とか

こんな感じでサラリと言ってました

みなさんは、お気づきでしょうか?

これ、全部に「That」がついていることに!!

この「That」がトラブルメーカーなんです

ケビン曰く、ネイティブには全て

嫌味や皮肉に聞こえているんだとか・・・

表情をどんなによくして言うても

嫌味にしか聞こえないらしい

そういえば、私の友達は、英国が多いし・・・

紳士で上品な国だけども

確かに、嫌みや皮肉も多い・・・

「That」を取り除けば嫌味に聞こえないんだとか

そうだったんだ~。

ということで、出来るだけ「That」を使わないようにしようと

心に誓った私です

実は、息子にもlineでよく私は上記文章を使っていました。

なんか私、息子から恐れられてるな~と感じていたら

この「That」も原因だった様子

なるほどね~!

息子には、本当に「面白い」とか「がんばってね」とかは

普通に使っていたのですが、

まさかの嫌味や皮肉に聞こえていたとは知らず・・・

そりゃあ、恐れられるのもわかる気がする

みなさんも「That」には十分にご注意を

学校で習ったからといって

現地で使うことは止めましょう

学校の先生って、現地経験がほぼない人ばかりなので

こういった細かい現実は知識として知りませんし、

経験もありません。

そんなつもりは全くないのに

トラブルの元にもなります

文章を長く言おうとしたりして

「That」をつけてしまわないように

「That's」ではなく「It’s」をつけるとか

単語そのままを言うだけくらいにしときましょう!

ただ、子供や年下の人が挑発してきたりした場合には

使っても全然OKとの事です。

ようは、相手を調子に乗らせないためです。

くれぐれも注意して欲しいのは、

同世代とか年上の人には使わないように!

他にも

・「Good job=」
(相手によっては、上から目線の見下した表現になる。)

・「Thanks a lot=あ、ありがとー」
(やって欲しくなかったのにやられていた時などに言う)

・「Wow=スゴイ」
(会話の内容次第では嫌味や皮肉になる。)
※たとえば、相手がファンだというコンサートの場合に
「昨日、〇〇のコンサートに行ったんだよね」に対して
真顔で「Wow」とか言うと、当てつけなどになる。

・「Have fun=楽しんでね」
※これ、私は、よくネイティブに言われていたのですが、
この意味には、「私(俺)は誘われてないんだけど?行くわけ?」的な事が
含まれているらしい・・・

・「That’s Great=それは、すばらしいね」
・「Good for you=良かったね」
・「That’s Nice=それは、すばらしいね」

などなど、答え方によっては、喧嘩の元になるフレーズだそうなので

自分はそんなつもりはなくても

ネイティブには、逆鱗に触れる場合もあるので

みなさんも使い方には十分に注意しましょうね!

Thank you for reading today too.

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