お客様から、お店ですごく便利そうなサイフを見つけたという。丁寧なデザイン画のファックスを貰った。う~ん、作れるかなあ。でも、ちょっと挑戦してみたい気もする。。。頼まれないと作らないしなあ。
牛しぼ革は基本的にサイズが大きいので、バックとセットであれば、引き受けることが出来ます。先日作成した、インバックの大きさがお気に入りというので、セットで作らせて貰った。
さて、デザイン画を見て、どこにミシンを入れるか、さて、どこからひっくり返すか。せっかく、しぼ革の柔らかい革を使用しているわけですから、なるべくミシ ンは表からかけない方がいいし。。。
芯を入れるところ、カードの入れ方向はなどなど、考えないとできないことが、山積み。最後にスナップの大きさ。試作は小さいサイズのものにしていたけど、どうも安定が悪い。結局、大きいもの
に変更。
試作を使ってみた、小銭が出しやすい。カードが16枚ほど入るので、探さなくていい。なるほど。