AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Dark SideとBright Sideの不平等(2)

2014-07-31 22:07:29 | 今そこにあるメディアのリスク



秋葉原の通り魔事件から数年が立ちました。次元上昇にともない、天に引き上げられる人々と、地獄へ引きずり降ろされるもの、その差がどんどんと開いていくそうです。この佐世保の女子高校生殺人事件のニュースが流れるたびに、神戸で起こった酒鬼薔薇聖斗を思い出す。Wikipediaで当時の事件内容を読んでいたら気持ち悪くなってしまいました。今度の事件もそうですが、被害者に対してどう思っているのでしょうか?酒鬼薔薇聖斗にしても、精神病院を出てから名前を変えて今も息を凝らしてこの日本の何処かで生きているのです。佐世保のこの加害者の女子高校生も同じ道を辿るのでしょう。普通 殺人者が出る家系には、ご先祖様にもそのような方がいたと思われます。この子の地元で名士と言われている父親、弁護士もやってることは酷いもんです。米国ではコートチャンネルなる裁判所ライブチャンネルがあります。もう加害者の人権を守るとか言っていないで、被害者が受けた苦しみを与えるべきかもしれません。江戸時代一番軽い刑罰で「百叩き」でした。一両盗んで斬首です。私は過激かも知れませんが、この女子高生も同じ苦しみを与えて刑に処するベキかとも思います。殺人事件の加害者の過保護には、被害者の無念さだけが「怨み」となって浮遊するのです。

Dark SideとBright Sideの不平等

2014-07-29 01:15:10 | 今そこにあるメディアのリスク



ップさせて頂きましたCMは、AC 公共広告機構の2002年、アドフェストそしてカンヌライオンでも受賞した名作です。子供が画用紙一面を黒で塗りつぶす。何枚も何十枚もその画用紙を重ねていくと「鯨」になるというストリーです。一方向で子供を視るという事は危険です。多方面から視ないと、その子の長所も短所も判らない。強いて言えば、高等教育現場でも同じだと思います。特に小学校、中学校、高校と文科省はあまりにもゆとり教育をやり過ぎました。苛めや、友達を大切にしないと言う冷酷なまでの「非道徳」極まりない現状が今も暗く横たわっています。
だから、その延長線で1人で食堂で食事が出来ない。と言う「便所飯」と言う言葉まで生まれてしまったのです。ここ数日佐世保の女子高校生殺人事件と言う痛ましいニュースがテレビから流れてきます。私感ですが、何時も報道されるのは、被害者の名前と写真です。ところが加害者の方の名前や画像、親の職業など一切報じられません。日本は戦後 アメリカに追いつけ、追い越せで
一番日本人として大切な「心」を置き去りにしてしまった様です。この加害者の女子高生は、殺人におよび、その後の殺してしまった子の画像までもソーシャルメディアで配信したのです。
もちろん地元では名前も知られていると思いますが、ちゃんとマスメディアが報道しないから、SNSが拡散するのです。もう削除されていると思いますが一応URLを貼っておきます。
この子のDark Sideの闇が少しは判るかも知れません。殺されてしまった女の子のBright Side 未来は断たれたのですから。


http://breaking-news.jp/2014/07/27/010393

鶏頭腐肉

2014-07-25 20:34:36 | 今そこにあるメディアのリスク
中国の食品会社「上海福喜食品」が期限切れ肉を使っていた問題は、中国でも衝撃をもって受け止められている。消費者から信頼されていた外資系企業が引き起こしたためだ。背景には外資系が「たたかれやすい」中国の事情もある。
 上海福喜は、米国の食品卸売り大手OSIグループ企業だ。中国の有名な外資系ファストフードチェーンのほとんどが取引をしていたため、影響はさらに広がっている。23日夜から24日にかけては、中国のケンタッキー・フライド・チキンとピザハットを運営する米ヤム・ブランズが、中国でOSIグループとの取引を全てやめると発表。マクドナルドも上海福喜との取引を打ち切る代わりにOSIグループの別の会社から供給を受けると明らかにした。




 国営新華社通信(電子版)によると、香港政府は24日、上海福喜の製品の輸入を禁止すると発表した。
 食品業者による不正が後を絶たない中国では国産品への信頼が低い一方、外資系企業は「国際基準で厳格に管理されている」と比較的信頼されていた。
 それだけに米資本の上海福喜で起きた今回の事件の衝撃は大きい。共産党機関紙「人民日報」は24日の記事で、「外国企業はなぜ中国へ来ると変質してしまうのか」と問いかけた。中国料理協会の辺疆副会長は「有名ブランドでも問題が起きたことで、より厳しい措置が必要なことが露呈した」と話す。(朝日新聞デジタル版よりhttp://www.asahi.com/articles/ASG7S4PY9G7SUHBI00W.html?ref=nmail)毒入り餃子事件の時は、知らぬぞんぜぬを繰り返した中国当局でしたが、今回はテレビ局を入れての迅速な対応。この裏には外資企業への圧力かも知れない。しかしながら、作っているのは同じ中国人である。彼等のおもてなしの心は「毒入り饅頭」そのものだ。「羊頭狗肉」ならまだしも「鶏頭腐肉」では、中国人さえ口にしないであろう。


殺戮のコースター(3)

2014-07-24 12:01:41 | アイディアの屋内観戦



英国統治の頃の殺戮事件だ。アムリットサル事件(アムリットサルじけん,Amritsar Massacre)は1919年4月13日、インドのパンジャーブ地方アムリットサル(シク教の聖地)でスワデーシー(自分の国の意で国産品愛用)の要求と、ローラット法発布に対する抗議のために集まった非武装のインド人市民に対して、グルカ族およびイスラム教徒からなるインド軍部隊が無差別射撃した事件。アムリットサル虐殺事件、事件の起きた市内の地名をとってジャリヤーンワーラー・バーグ事件Jallianwala Bagh massacreとも呼ばれる。欧米諸国(特に大英帝国・アメリカ合衆国)の植民地支配から東アジア・東南アジアを解放し、東アジア・東南アジアに日本を盟主とする共存共栄の新たな国際秩序を建設しようという「大東亜共栄圏」は、第二次世界大戦における日本の構想であったが、日本は惨敗した。しかしその後、戦後アジアの国々が雪崩をうったように革命が起こり、白人の植民地支配から脱していった。そう言う意味、日本が起こさざるを得なかった太平洋戦争は、多くの犠牲を払ったが、意味が会ったと思う。ただあまりにも無謀だった。

7月22日(火)のつぶやき

2014-07-23 03:03:59 | 今そこにあるメディアのリスク

殺戮のコースター(2)

2014-07-21 22:21:04 | アイディアの屋内観戦





8時21分 其れは起こった。2001年 9月11日 ユナイテッド航空11便 アルファベットジャングルと呼ばれた人種の坩堝 マンハッタンのシンボルでもあり、アメリカの象徴でもあったツインタワービルにテロリストに乗っ取られた民間機 2機が突っ込んだのだ。そしてまたアメリカは間違いを起こす。ブッシュ大統領は、イラク戦争で悪魔のパンドラの箱を開けてしまったと言っても過言ではない。殺戮は新たな殺戮を生む。マレーシア航空機が先日撃墜された。ウクライナの火種は、まるで第二次世界大戦を思わせる。ヒットラーに変わるのが、ロシアのプーチンであり、アジアの火種は中国である。