AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

デジタル サイネージュのロングテール(2)

2017-02-28 23:12:11 | インタラクティブのattractive(魅惑)



イノベーションというものは、多くの職業をなくすことでもあります。
2020年の東京オリンピックに向けて開発された、パナソニックの自動翻訳拡声器も通訳という仕事を失くしていくかもしれません。事実 Google 翻訳も随分進化しています。海外へのメールもある程度修正するくらいで、自分の英文レター作成よりも高いです。どこまでがデジタルサイネージュなのか?調べてみますと数年前カンヌライオンで受賞した韓国「 Tesco」あたりからでしょう。




地下鉄がスーパーに?「バーチャルストア」です。
このサービス、画像を見ていただければ一目瞭然ですが、駅構内に設置された超巨大ポスターに商品の写真とQRコードがあり、それをスマートフォンで読み取ることでお買い物ができてしまうのです。読み取った商品は、ネット上で決済をすると自宅まで配達してくれるので、忙しい現代人にはぴったりの販売形態といえるのではないでしょうか。
混乱をきたしている韓国政府ですが、こう言うところは、日本以上に進んでおります。欧米よりも進んでいると思います。

2月27日(月)のつぶやき

2017-02-28 02:37:45 | 百済ない話

吊るはサギだったのです。(2)

2017-02-27 22:47:43 | 今そこにあるメディアのリスク






ダニエル・ピンク氏の「Driver モチベーション3.0」モチベーション 外発的モチベーション2.0は「お金」です。このお金によって作業量も落ちます。モチベーション3.0は内発的モチベーション 「仕事の生き甲斐」は、お金は仕事の対価という考え方です。
大凡 この「お金」に纏わる高額教材やセミナーこれに惑わされるんですね。


http://viral-community.com/affiliate/information-for-sale-3842/


そして「騙される」先日お伺いした会社も、基本的に危ないので全てサーチしてから話を聞くのですが、、、。ここの経営者は本当かどうか判りませんが「詐欺師」と幾つもアップされておりました。サイトもアクセス数が多くないのにネット広告?「YouTubeで素材があるのであれば見せて下さい!」「見せられない」「このサイトのアクセス件数の分析は?」「教えられないですよ。」
「うちの社長はすごい人です!素材はいろいろあるのです。」この時点でおかしい?自分の会社の社長を祀りてるわけですから、、、おかしい?」若いコンタクトしてきた社員は「あんたの熱弁など聞きたくない!」「ネット広告の成功例を教えろ!」成功例があっても規模が違うし目線はカスタマー 消費者の目線ではありませんでした。しょうがないのでコンセプトワークを
示すと?「こんなことは解ってますよ!」挙句に「ソーシャルメディア あんた解ってるの?」
そこでついに大魔神「あんた方 非常に不愉快だ!」
家に戻りサイトを検索すると更に出るは出るは、、、。最終的に幾つものサイトも炎上し、今の会社をホワイトにしておきたいのでしょう。だからまた別なサイトで集客するわけです。どんなに酷いクライアントでもここまで酷くはないと思います。
社員も洗脳されているのか?もしくは全員詐欺師なのか、、、。詐欺師は自分のやっていることは正しいと思っているから怖いのです。悪いと思ったら詐欺はできません。


デジタル サイネージュのロングテール(1)

2017-02-27 20:43:23 | インタラクティブのattractive(魅惑)



電通のデジタルサイネージを見やすくするデザインフォントとカラー「みんなのサイネージ™」を開発し、2月1日より販売を開始したそうです。
サイバーアドのデジタルプラットフォームは既に出来上がり、リアルタイムにネイティブアドを整えてくれます。実際 バス車内の情報はコンテンツもなく酷いところも多いです。そういう意味では「整えてくれる」のはカスタマーにとっては嬉しいことでしょう。サイバー広告の売り上げも1兆3千億を越えたと言うことは、それだけマスメディア特にテレビ媒体からサイバーに舵をきったところも多いと思います。日本と米国ではCATVの成りたちからして違います。日本は難視地域の為、米国は4台ネットを含めてCATVに入っています。テッド ターナー系のHBOやNETFLIX など
ネットストリーミングのテレビ番組も増えています。ハリウッド映画の衰退は、良いシナリオライターがいない、その分 こういったネットチャンネルに流れていますし、その質も高いです。
NETFLIX が「深夜食堂」の続編を制作したのも、ちゃんと日本の市場を見ているからでしょう。
視聴率調査が解りずらく、実際サイバーであれば数字として明確に出てくる。そこいらが、スマートテレビのZeeBox 今はBeamly Maketing というのがNYにありますが、これもまだまだ本流ではない。








日本国内はまずはスマートテレビの普及率を現在の18%からせめて30%に上げることです。それと使いやすいスマートテレビの確率です。
高齢の方がたでも簡単に理解しやすいスマートテレビの開発 それなくして、「4K 8K」など戯言です。コンテンツがなくて技術だけが進化する。これでは携帯同様「テレビジョンのガラパゴス化」そのものになってしまいます。

バナナは野菜か果物か?(4)

2017-02-26 15:37:36 | アイディアのIdentity

果物を使った広告表現は結構多いです。
その中で世界で認められる表現となると更に少なくなるでしょう。




このカンヌグランプリを受賞した「ナショナルの灯」は名作中の名作です。それも当時 CGも何もない時代での作り込みです。
何度見ても飽きないCM中のCMです。
もう一つはりんごでもアップルを表したアメリカン航空のグラフィックです。





アップルで表した建物は?シドニーのオペラハウスです。
ニューヨークからシドニー路線です。
そう、アップルはニューヨークのシンボル(ビックアップル)です。

他の路線もこれで展開できれば更に面白い展開もできたと思ってしまいます。


2月25日(土)のつぶやき

2017-02-26 02:37:38 | 百済ない話

吊るはサギだったのです。

2017-02-25 16:10:03 | 今そこにあるメディアのリスク
昔々、怪我をした鶴だと思って助けたおじいさんおばあさんがおりました。そして治してくれたお礼と娘なっておじいさんおばあさんのところへやってきました。この娘の織る衣が人気となりました。ある夜 娘は「私が機織で織っているところを見ては決していけません。」
と言われたにも拘らず、おじいさん おばあさんはそっと覗いてしまったのです。
すると「部屋の中は機織機も何もかもが無くなっていたのです。そうです。鶴ではなく詐欺だったのです。残ったのは、お金が儲かるという詐欺教材だけがばらまかれておりました。
最近 こう言ったお金儲けの詐欺教材が多く巷に流れておりますし、この様なセミナーも多く開かれている様です。私はメディアのアドバイザーを依頼された際、そこいらを全て調べて先方に会う様にしておりました。大凡の詐欺師は、会社を潰してはまた建てて、またあらゆる方向でサギ商法をまた考えるのです。今までアドバイザー依頼されて、初めての交通事故でしたが、再度ネットで調べて大凡 この企業形態がわかりました。「気おつけよう 儲かる教材と工務店」