「Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)- World Gallery」が、「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」アウトドア部門のグランプリを受賞しました。
Appleのスペシャルイベントが現地時間9月9日、おそらく日本では10日朝2時ごろに開催されることが確定しましたが、噂も確度がだいぶ高まった情報が出てきました。(週間アスキーから引用させて頂きました。http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/367/367958/)
最も気になったのはカメラ性能の向上ですね。背面のiSightカメラが従来の800万画素から1200もしくは1300万画素になるという噂は前からありましたが、これはほぼ確実。画素数の向上によって4K動画の撮影も可能になるようです。Androidではハイエンド機種を中心に4K動画対応は当たり前になっていますが、スマホに採用しているプロセッサーがSnapdragonだからなのか、4K動画を撮っているとものすごく本体が熱くなるほか、環境によってはアプリが異常終了することあり、実用性には正直疑問符が付くレベルです。iPhoneが採用するApple Aシリーズのプロセッサーだとどうなるのか期待したいところですね。正直、4K動画で撮影するほどの被写体ってそんなにないと思いますが、動きの早い被写体を4K動画で撮影して、あとで静止画で切り出すという用途にはかなり便利になりそうです。ちなみにiSightカメラの画素数がアップするのは、iPhone 4s以来なので実に4年ぶりです。iPhone 6/6 Plusを実際に使ってみて、低光量での写真が十分以上に使いものになることがわかっています。これ以上クオリティが高くなればなるほど、ロープライスのデジタルカメラは更に売れなくなるのです。ライカあたりがiPhone用のコンバージョンレンズなんか出したら売れるでしょうね。でもそんな事はライカはしません。やったら、コダックみたいになってしまうからです。消費価値が市場を駆逐していくのです。