昨晩は、BSで放映されたフットサルの代表戦をTV観戦
会場は、東京の国立代々木競技場第1体育館
何と、日本代表は、代々木では勝ったことがなかったのですね
やはり、メインの会場が聖地と呼ばれるようになるには、勝利という歴史を積み重ねていかないといけませんね
試合の方は、森岡選手のボールロストから、いきなりコロンビアが先制
いやな雰囲気でしたが、時間はたっぷりあります
日本代表
クワトロでガンガンボールを廻していましたね
トリコで、亮真コーチに教えてもらったパターンが、随所に出ていました
それでも、代表クラスの選手でも、前方に抜ける動きが被ったりしていましたね
修正はもの凄く速いけど・・・
クワトロ戦術はそれ程、難しいという事でしょう
なので4人セットの交代だったのでしょうね
13分に左サイドで仕掛けた仁部屋選手からのシュートパスを、渡邉選手がファー詰めして、教科書通りの綺麗なゴールで同点
ゴールを喜ぶ渡邉選手
私の大好きな得点パターンですが、代表戦レベルで、これ程綺麗に決まる事も珍しいかもです
左足できっちり合わせた渡邉選手もお見事でした
吹かす事なく、しかしゴレイロに当てない様にゴール上部に流し込む、大変技術の高いゴールだったと思います
私だったら、恐らくまともに左足に当てられていないでしょう
前半は1対1で終了
後半に入ると、エースが吼えまくりました
エース
森岡選手が、個の力で打開して2得点
2得点共、ボールを受ける際に、自分の体の幅を目一杯使って、スクリーンからのシュート
シュート精度も抜群
1点目はファーのグラウンダー、2点目はニアハイにピンポイントでゴールに突き刺しました
森岡選手のシュートは本当に強烈ですが、スローで見てみると、踏み込み足が最後まできっちり床についており、体重を蹴り足に乗せきっているのが判ります
また、軸足を固定する事で、シュートの精度も高いのだと思います
これは、ゴルフで言う所の・・・
“ベタ足スイング”
と同じ事だと思います
昨年の賞金女王のイ・ボミ選手のスイング
写真が小さいですが、インパクト以降でも右足が地面から離れていません
この“ベタ足”から繰り出されるショットが、ピンに絡む精度を生んでいると見ています
フットサルのシュートとゴルフのショット
思わぬ所で、共通点がみつかりました
話は脇道に逸れましたが、ゲームの方は、2点のリードを許したコロンビアがパワープレーで反撃し、1点奪うも3対2で日本代表の勝利
パワープレーの攻守や、パワープレーを許さないための前プレなど、見所満載でしたね
やはり、大阪での第2戦は生で見たかったと思いましたが、TV観戦できるだけ、まだ良かったです
第2戦は、30日14時から、BS-TBSで放映
録画でも良いので、是非観戦して、クワトロを勉強しましょう
いえいえ^^;
エンジョイ5には出場しませんよ(汗)
中央での啓蒙活動は、ケンさんにお任せします(笑)
そろそろ、JFAから福岡の特別大使とか、任命されるんじゃないですかね?