第93回高校サッカー選手権大会に、7年ぶりに母校が出場する事になりました
東京B地区代表の、都立三鷹高校
7年前の初出場の時は、BEST8まで勝ち進み、都立の星と呼ばれました
自分はラグビー部だったので、サッカー部とはグランドをメニュー毎に融通し合って練習をしていた間柄でした
懐かしい母校のグランドにて
当時は公立高校という事もあり、お互いの部活動の成績は全くで、全国大会など、夢のまた夢という状態でした
しかし、良い指導者に恵まれて成績が上がって来るに従い、実力のある学生が集まるようになったのでしょう
選手権初出場以降も、都立の強豪校としての地位が確立されていたようです
しかし、その後は東京都予選で良い所まで勝ち進むのですが、勝負所での力強さに欠けて、全国への扉に手を掛ける所までは行くことが出来ていませんでした
この辺の状況は『後半アデショナルタイムの“呪縛”』というコラムに詳しく記載されています
そして今回、遂にその呪縛を解いて、2回目の選手権出場を決める事が出来ました
前回初出場の時は、開会式直後のオープニングゲーム
国立で行われたゲームを、見に行きました
2回目の出場となる今回も、同じオープニングゲーム
しかも、相手は夏のインター杯王者の福岡県代表
通称『ヒガシ』こと東福岡高校
福岡在住の私の為に組まれた様なこのカード
年末年始に帰京するので観戦するつもりです
東福岡高校は、県予選では、決勝戦以外全て5点以上を奪ってる高校生レベルを一段超えているチームです
普通に戦ったら、大差で負けるでしょう
しかし王者相手に失う物は何もないはずです
折角の全国の晴れ舞台ですから、変な策を講じる事なく、自分達のサッカーで勝負して貰いましょう
ひょっとしたら、その先にはジャイアントキリングが待っているかも知れませんよ
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