カタールW杯の決勝トーナメント
ベスト8を賭けた戦いは…
クロアチア
ロシア大会の準優勝チームで、間違いなく強豪です
しかも、ドイツやスペインとは違い、走り回って粘り強く戦ってくるある意味嫌なチーム
日本代表がまだ見ぬベスト8に向かって、大きな壁となることは間違いない相手でした
試合の方は、前半の前半はクロアチアにボールを持たれて押される展開でしたが、後半からボールが持てる様になり、攻撃場面が増えてくると、デザインされたCKからのこぼれ球に前田大然選手が反応して先制点
願ってもないリードした展開で前半を終えることが出来ました
後半は、同点に追いつきたいクロアチアがクロスボールから高さを生かした攻撃が増えて来ると、寄せが甘くなりフリーで上げられたクロスにヘッドで合わされて失点
でも、同点ですからまだまだと思っていました
後半、勝ち越したい日本代表は、三笘選手、浅野選手と切り札投入
そのまま一進一退の状態のまま、延長戦が視野に入り始めた後半42分、私が期待していた南野選手投入
私のイメージしていた展開になり、延長戦での南野選手の勝ち越し点に期待していました
しかし、南野選手のプレーは相変わらず低調のままで、タッチが流れたり、パスがずれたりといい所無しで、PK戦に突入
日本代表のキッカーに一番手は南野選手
しかし、ゲーム中のプレー振りを見ていた限り、その低調ぶりから嫌な予感が的中
いきなりキーパーにストップされてしまいました
すると連鎖反応か、三笘選手、吉田選手が決められず万事休す
またしてもベスト8の壁に跳ね返されてしまいました
南野選手はモナコで出場機会を失ってから、代表でのプレー振りにも影響が出て、いい所無しの状態が続いていましたが、長期間にわたる代表活動の中で、調子を取り戻すのではないかと思っていました
しかし、練習と実際のゲームでは感覚が違うのでしょうね
ゲーム勘というものが失われてしまい、それがプレー振りに跳ね返って来ているように思いました
鎌田選手もベストな状態では無かったと思いますし、ワールドカップにピークを合わせることは難しいのでしょうね
次回のW杯では、コンディションをBESTに持って行く調整にも期待したいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます