昨日の土曜トリコ練習は、体験の方が4名程見えられて賑やかな練習になりました
コーチはGANTSの隆盛コーチ、当日佐賀での九州リーグ戦を終えて駆け付けてくれました
1週間前のリーグ戦で、サキコーチが負傷してしまったので、今週の戦いについて心配していましたが、何とか強敵(=池田誠商店)に勝利されたのと事でした
さて、今日の練習メニューです
アップはブラジル体操からスタートして、各自5分間の柔軟後給水
続いて対面パス
マーカーで作った逆三角形のエリアの底からボールを受けて、大きくボールを動かして対面にパスをして移動します
ボールを受け動かす方向を、正面方向にするのですが、敵のマークが左右のどちらからか来ている事を想定してボールを動かす方向を考える様にコーチからアドバイスが有りました
次に受ける位置を左右のどちらかのマーカー方向に決めて、そこでボールを貰えるように声やジェスチャーで示してボールを受け体面にパス
その後、真ん中から右や左、左から真ん中、右から真ん中に移動してボールを受けて対面パスを行いました
図示するとこんな感じです
次のメニューは、横パスから11
攻撃側はシュートで終わるか、または相手DFにボールを奪われるかカットされたら、すぐにDF役となり、逆サイドから出されたボールを受けた攻撃役と11を繰り返します
図示するとこんな感じです
守備の際に、ゴレイロを含めれば2対1の状況となるので、攻撃側のどちらかのサイド(中か縦)を切りつつ守る事で、ゴレイロもシュートコースが限定出来て守り易くなるとの事でした。また中を切りつつ守る事がセオリーだとコーチからアドバイスがありました
続いて、コートの両サイドの2m位の正方形グリッド内から、横パスを受け、ファーストタッチで持ち出してからのシュート練習
この場合、受けたボールを動かす方向が2種類(中と縦)あるので、自分で相手マーカーの位置を想像して、相手が中を切ってきていたら縦に、縦を切ってきたら中にボールを動かしてシュートを打ちます
受ける前にフェイク動作を入れる事で、ファーストタッチでよりフリーな位置にボールを運ぶ事が出来ます
図示するとこんな感じです
次は、パラレラからのシュート練習
センターからサイドへボールを出して、一旦縦方向に動いて、相手マーカーを自分に喰い付かせますサイド方向にマーカーを引き連れて移動
ココから急激にスピードを上げて、マーカーを引き離して縦方向に移動
サイドでボールを受けた人が、アウトサイドで縦方向に少しボールを浮かせたパスを出す
マーカーを剥がした人が、縦方向に出されたボールをシュート
図示するとこんな感じです
パラレラのパスは、右サイドで右利きの人の場合、アウトサイドで少し浮かしたボールが出せるとBEST
シュートはファーサイドに打つのが基本です
最後は4チームに分かれて4分廻しのゲーム
私は、サクラップ、モト~ネ、アヤ、体験参加の方と同じチーム
モト~ネのミドルシュートを活かす戦術でしたが、モト~ネに打たせるボールを“落とす”所までボールを繋げませんでした
個人的には、パス&ゴーの意識を欠いていたと反省しております
良い縦パスを通して終わりではなく、当てた相手から落としを貰えるよう前方に抜けて行く等の動きを入れられたら、もう少し有効な攻撃が出来たのではないかと思います
次回はパス&ゴーを意識して臨みたいと思います
他のチームでは
オレンジビブチームは、羽生さんとJr2人に、ユウスケ、セキの若手で構成されたチーム
羽生さんの安定感、ユウスケ、セキの個人能力の高さに、Jr2人も上手く融合しており強かったです
緑ビブチームでは・・・
隆盛コーチのシュートパスに、絶妙のタイミングで反応してファー詰したアベちゃんの姿が・・・
上手く合わせる事が出来ず、頭を抱えるアベちゃんを私の
キャメラが捉えてました
白ビブチームでは・・・
ゴレイロに入った時の山崎さんが当たっており、何本も決定的なシュートを防いでいました
PUMAでも防ぎまくってもらいたいですね
気温は下がってきましたが、まだまだ蒸し暑さが残るピヴォーレ人工芝コート
1回の練習で上から下まで汗だく状態になりますが、皆が元気良く動き回り、活気のある練習が出来ていると思います
この調子で頑張って行きましょう
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