昨晩は県リーグ第8節に向けて、TRICO.SCの練習が再開
場所はぺナスタ博多
参加者は、秋田、斉藤、山村、松尾、野口、菅、白川、野上、羽生、井上、富永、関の12名に故障中の黒澤は見学、ゲストで武宮さん、安川さんが参加
朝晩はめっきり涼しくなり、運動にはBESTな気候です
アップはバルサ方式のパス廻しからスタート
続いて1対1のボールキープですが、2人1組となって1組にボール1個が与えられたチーム戦をハーフコートで行いました
他のボール保持者から奪いあって、一定時間後に2人共ボールを持っていない組が罰ゲームとなりました
次に5~6mのグリッドでの4角形パス廻し
トリコでは4角のマーカーを目印として行っていますが、SCでは辺を使って行いました
やっている事は一緒なのですが、一部で混乱する者が・・・
普段の練習が、練習の為の練習として消化してしまっている事が如実に現れていました
やはり、実戦をイメージしながらメニューを消化しないと、試合で生きる技術や知識の取得は出来ません
誰にでもできる“意識”の問題なので次回以降気をつけましょう
その後、ゴレイロのスローを受けてからのシュート練習
ファーストタッチでシュートが出来る、もしくは仕掛けられる場所にボールをコントロールする事が重要です。ゴレイロとの1対1を確実に決める事が出来るように、落ち着いてプレーしましょう
引き続きハーフコートでの攻守固定の1対1をチーム戦で行いました
攻撃側はシュートで得点、守備側はボールを奪ったらハーフラインの両サイド1mのマーカーコーンの間にボールをパス又はドリブルで通せたら得点というルールでチーム戦をしました
負けチームは、罰ゲームで
シャトランが課せられました
給水休憩後、ハーフコートでの3対3+フリーマン1人を行いました。フリーマンは監督、ゴレイロは富永と私が入りました
よって写真は無しです
攻撃側はフリーマンを使えば数的優位なので、落ち着いてフリーになった人間を使う様にしましょうまた守備側は数的不利となりますので、必ず一人がワンサイドカットでボールホルダーに寄せて、もう一人がパス方向にプレス、残った一人がスペースを埋めるといった動きが必要です
監督から、ハーフコートの狭いエリアでプレーしているので、ゴレイロからボールを受けた段階で最初の選択はシュートであるべきなのに、誰もシュートを狙っていない事に苦言が呈されました
常にゴールへの意識を持つ事が必要ですね
次に3チームに分かれてのゲームを、4分ランニング廻しで行いました
各チーム戦術の打合せをしてからゲームに入りました
ゲームでは相変わらず指示の声が少なく、マークの‘ズレ’が発生していました
最後は上記ゲームの3組対抗でフィジカルトレの競争で締めます
1本目はコート縦方向の単純ランニングをリレー形式で行いました
2本目はスタート前腕立てからランニングでリレー
3本目はスタート前腹筋からランニングでリレー
ラスト4本目は反復横とびからランニングでリレー
1位チームは抜けて、2位・3位チームでハーフまでのシャトランが罰ゲームで課せられました
最終走者の羽生キャップテンは最後のターンで転倒
(奥側)
相当足に来ていたのでしょう
練習終了後は、白い灰となった矢吹丈の様でした
SCの選手諸君へ
確かにフィジカルトレはきついですが、リーグでの戦いにおいて間違いなく必要とされる体力を付ける事はもちろんですが、このきつい練習をする事によって鍛えられるメンタルが何よりも重要と考えています
全員で取り組んでいる訳ですから、皆で励まし合って元気を出して乗り越えて行きましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます