トリコ・ロートル部録(フットサル&ゴルフ日記)

O-60になって、プレー機会が減少しましたが、それでも大好きなフットサルとゴルフの活動をメインに綴って行きます。

トリコ練習10月18日編

2014-10-19 16:31:15 | フットサル

50周年を迎えた博多ポートタワー直下のフットサル場

ランブレッタベイサイドで毎週火曜・土曜に行われているトリコスクールに参加して来ました

ブラジル体操のアップメニューの後は、柔軟で各部をストレッチ

給水を挟んで、2人1組の対面パス

続いて、火曜日練習に引き続き、フルコートを使って2対1から3対2の数的有利・不利の練習

まずはハーフコートで、ゴールの両サイドに2人を配置した状態で、攻撃側2人、守備側1人でゴレイロのスローからスタート攻撃側2人は、数的優位を生かしてシンプルにシュートまで持っていきます攻撃側がシュート、もしくはボールを奪われたら、即攻守切替ゴール横の2人+今まで守備していた1人が攻撃、攻撃していた2人が守備に代わりますゴール横の2人のうち1人がボールを持って攻撃開始3人の数的優位を生かしながらパスをつないで、逆側のゴールまで攻め上がってシュート

図示するとこんな感じです

この練習では、攻撃側が必ず数的有利な状況ので、空いているスペースを意識して動き出す事が重要になります

2対1の状態で、シュートorボール奪取で…

2対1の状態から3対2に切り替わった瞬間、相手も攻めてきている状況なので、裏には広大なスペースが有ります

なので、ボールを持っていない人が、裏のスペースに走りこむ事で、相手ディフェンダーを下げる事ができ…

結果として、ボールホルダーの前にスペースが出来るので、そのままドリブルでボールを運んで上がる事が出来ます

その際には、できるだけ真ん中にボールを運ぶ事で、左右にパスコースが作れます

また、ボールを持っていない2人は、左右一杯に広がってボールを受けられるポジションを取る事で、相手ディフェダーを間延させ、ボールフォルダーは、シュートと左右へのパスという3つの選択肢を持つ事が出来ます

数的有利とプレーの選択の多様性が出来る事により、圧倒的に有利な状況でプレーできる訳です

なので空いているスペースと、コートを広く使う事を意識したポジショニングが求められました

最後は3チームに分かれての4分廻しのゲーム

私は、人生で1番のシュートをする事が出来ました

それは、味方ゴレイロがキャッチした時に、私は左サイドにいたのですが、自分のマーカーの視野から外れるためにダイアゴナルに中に切れ込んで、相手の裏を取る動き出しをした所に、ゴレイロから山なりのボールがスローされてきました

マーカーより先に出ていた事が判っていたので、ボールに触らないでワンバウンドさせ自分の右側にボールを置いて、体をスクリーンにしながら落ち際を右足ボレー

ボムっ

という上級者が出す音が聞こえたと思った瞬間、ゴールにボールが突き刺さっていました

あんなシュート、今まで撃った事がありません

ただ覚えているのは、撃った瞬間には、どこにも力が入っていなかった事です

ただ、同じ事をもう1回やれと言われても、恐らく出来ないでしょう

まぐれの1発ですが、あの感覚を右足が覚えてくれていれば良いのですが・・・

1回でも出来たという事は、2回目もできる可能性があると信じて追及していきます

 

その他のチームの様子です

鎌田さん(ピンクビブ紺シャツ白パンツ)は、ゴリゴリ系ドリブラー

その突破力は、台風並みです

アベチャン(ピンクビブ黄色シューズ)は、怪我を抱えながらも、キラッと光るプレーを披露

冷静な判断力がクレバーなプレーに繋がっています

久し振り参加の野口さん(手前ピンクビブ)も、ブランクを感じさせないプレー振り

スペースを見つける目は、恐らくトリコNo.1ではないでしょうか

今回は高校生も2人参加して、年齢層の幅広いメンバーでしたが、数的優位・不利の練習を含め、フットサルらしい練習が出来たと思います

来週末のFリーグ観戦ツアーでは、プロチームの動きを観察する事で、少しでもフットサルの動きが出来る様に、トリコの練習に反映させて行きましょう

 

 

 


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