今日は、アイアンクラブのグリップを自分で交換してみました
というのも、最近のアイアンの不調は、どうもグリップの劣化が原因では
と、自分の腕を棚に上げて、考える様になってから、NETで色々調べてみると…
SHOPで交換を頼むと、工賃が取られたり、そのSHOPでグリップを購入しなければいけません
しかしSHOPの値段は高い
なので、自分で交換する事を思い立った訳です
ゴルフを始めたうん十年前には、自分でグリップ交換したりしていたので、早速機材をNETで調達
数ある道具の中で、私が選んだのが…
ライト(LITE) グリップメイトオンオフ G-84
グリップ交換液と両面テープ、そしてグリップカッターと、グリップ交換に必要な道具がセットになったスグレモノです
ついでにグリップもNETで購入しました
早速交換作業に入りました
交換前のグリップは、テカテカしていて劣化具合が半端ない状態
これでは不調もうなずけると、自分を納得させて、交換作業スタート
まず、グリップカッターでグリップを取り外します
取り外したグリップとシャフトの状態です
シャフトに付いていた両面テープを取り外し、残った糊を、グリップ交換液を吹き掛けたキチンペーパーで拭って綺麗な状態にします
次に、シャフトの先端部を両面テープで塞ぎます
これは、シャフト内部に水や異物が入らない様にするためです
続いて、シャフトに装着するグリップの長さより、少し短い長さで両面テープを巻きつけます
今回装着するグリップは、エストラマーという樹脂系の素材のグリップ
この素材は、糊が乾きにくいらしいので、接着面積が大きくなる螺旋巻きを採用しました
両面テープの表側のシートを剥がして、グリップ交換液をタップリ吹き掛けます
装着するグリップの中にも、交換液を注入
これは、グリップを滑りやすくして、装着し易くするためです
交換液が乾く前に、一気に挿入し、向きを整えたら終了
5番アイアンからピッチングウェッジまでのアイアンセット6本と、48度、51度、57度のウェッジ3本の合計9本を交換
3本づつ、信号機カラーの青、赤、黄色で揃えてみました
しっかり乾かしたら、年末に試し打ちに行く予定です
しかし、フットサル用品もそうですが、自分で手を加えると、愛着が倍増します
皆さんも、趣味の道具にひと手間、何かしら加えてみる事をお勧めします
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