Googleで検索すると、DSC QX 100で、天体写真を撮っている方が見つかりました。やはり私と似たようなことを考える方いるものです。ネットで公開されている沼尻様のオリオン大星雲の写真は、大変よく良く写っています。
https://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/photo/24954
この方は、タカハシ製作所の望遠鏡FC-50と、テレスコ工作工房製「 お気軽撮影ズームアイピースセット」を使用して、コリメート撮影をされているとの情報を得ることができました。
早速、テレスコ工作工房に問い合わせをしたところ、現在の販売品ではないが図面が残っているので、作ってもらえることになりました。「お気楽撮影ズームアイピースセット」の内容は、セレストロンの8〜24mmのズームアイピースとカメラを接続するアダプターのセットです。
左から、ズームアイピース、お気楽撮影アダプター、QX 100になります。
ズームアイピースのラバーカップを外すと、m42 p0.75のネジが切ってあって、これにアダプターをねじ込むめます。カメラとは白い樹脂製シムを三方からネジで押さえて、摩擦で、 QX 100の先端を固定するようになっています。工作精度が高くしっかり固定されました。
KE-60は、近代化改装済みなので、ズームアイピース(31.7mm)も問題なく取り付けられました。「お気楽撮影ズームアダプター」を介してQX 100を取り付けると、まるで誂えたようです。
これで天体写真を撮るぞ!。
沼尻様、テレスコ工作工房様ありがとうございました。
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