『眠りの森の美女』第3幕のお話
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さて、第3幕はいよいよオーロラ姫とデジレ王子の結婚式なのです。
このバレエのおもしろいところは、ここでなんと
世界中の寓話の主人公が集まって踊りを見せてくれるところ
赤ずきんちゃんの踊り、長靴をはいた猫の踊りと様々な踊りが続きますが
中でもよくガラ公演などでも踊られるのが
青い鳥とフロリナ王女の踊りでしょう。
青い鳥を探しに行く、というお話ではなく
青い鳥に姿を変えられた王子とフロリナ王女が
良い妖精と悪い妖精の戦いの末結ばれるというストーリーが元になってます。
青い鳥役の男性は、鳥の飛翔を思わせるすぐれた跳躍力と
鳥の羽ばたきを表現する柔らかい手の動きを要求されるダイナミックな踊りです
フロリナ王女は耳元に手を持ってくる振りがあるのですが、
これは王子の声をまだかまだかと待っている様子。
青い鳥と同じく軽やかさが要求されます
そして宝石の精の踊りが続き
最後にオーロラ姫とデジレ王子が登場
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結婚式ですから白の衣装、髪の毛も真っ白にしてあることが多いです。
昔のヨーロッパの貴族がよく白いかつらをかぶって
肖像画などに描かれてますよね。
ああいう感じのいでたちです。
ここではオーロラ姫は結婚式にのぞむ、
成熟した女性としての美しさと落ち着き、
王女としての威厳といった表現が求められると言われます
1幕とはちょっと違う面を見せないといけないわけですね
もちろん二人の踊りがこの演目のハイライト!!
とても華やかなクラシックバレエの王道といった感の踊りです。
物語のキーマンであるリラの精とカラボスも
この踊りの後再登場して華を添えてくれることが多いです。
さて、この演目、時間的にも長く
舞台装置なども豪華で大掛かりなため、
大きなバレエ団でないと難しい面があるとか。
確かにしょっちゅうはやってないかもしれませんね。
見たいな~~と思われた方、広告を発見したら
躊躇なく見に行ったほうがいいかもしれません
『眠りの森の美女(眠れる森の美女ともいいます)』のWikipediaはこちら
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さて、第3幕はいよいよオーロラ姫とデジレ王子の結婚式なのです。
このバレエのおもしろいところは、ここでなんと
世界中の寓話の主人公が集まって踊りを見せてくれるところ
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赤ずきんちゃんの踊り、長靴をはいた猫の踊りと様々な踊りが続きますが
中でもよくガラ公演などでも踊られるのが
青い鳥とフロリナ王女の踊りでしょう。
青い鳥を探しに行く、というお話ではなく
青い鳥に姿を変えられた王子とフロリナ王女が
良い妖精と悪い妖精の戦いの末結ばれるというストーリーが元になってます。
青い鳥役の男性は、鳥の飛翔を思わせるすぐれた跳躍力と
鳥の羽ばたきを表現する柔らかい手の動きを要求されるダイナミックな踊りです
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フロリナ王女は耳元に手を持ってくる振りがあるのですが、
これは王子の声をまだかまだかと待っている様子。
青い鳥と同じく軽やかさが要求されます
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そして宝石の精の踊りが続き
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最後にオーロラ姫とデジレ王子が登場
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結婚式ですから白の衣装、髪の毛も真っ白にしてあることが多いです。
昔のヨーロッパの貴族がよく白いかつらをかぶって
肖像画などに描かれてますよね。
ああいう感じのいでたちです。
ここではオーロラ姫は結婚式にのぞむ、
成熟した女性としての美しさと落ち着き、
王女としての威厳といった表現が求められると言われます
1幕とはちょっと違う面を見せないといけないわけですね
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もちろん二人の踊りがこの演目のハイライト!!
とても華やかなクラシックバレエの王道といった感の踊りです。
物語のキーマンであるリラの精とカラボスも
この踊りの後再登場して華を添えてくれることが多いです。
さて、この演目、時間的にも長く
舞台装置なども豪華で大掛かりなため、
大きなバレエ団でないと難しい面があるとか。
確かにしょっちゅうはやってないかもしれませんね。
見たいな~~と思われた方、広告を発見したら
躊躇なく見に行ったほうがいいかもしれません
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『眠りの森の美女(眠れる森の美女ともいいます)』のWikipediaはこちら