ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

ススキ

2011年10月13日 | 日記


穂を動物の尾に見立てて、尾花とも呼ばれることもある。

山上憶良が万葉集にて、
『萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花(おみなえし) また藤袴 朝顔の花』(巻八1538)
と詠んだように秋の七草の一つに数えられる。
十五夜の月見には、ハギとともにススキを飾ることが多い。
鮮やかとは言えないススキに趣を見出すのは日本人ならではの感覚である。
沖縄ではススキの葉を環のように結んで魔よけとする風習がある。

今日は朝から小雨が降る…

暖かさの中に秋の深さを感じさせてくれるススキ…

十五夜は過ぎているが月は綺麗です…

ススキを飾って月見…してみたいものです。

三好市 塩塚高原がススキが綺麗だそうです。


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