ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

秋の空

2011年10月03日 | 日記


秋の空、
「男心と秋の空」は女性の浮気が考えられなかった江戸時代に使われていた言葉で、
秋の天候が変わりやすいことに例えて
「男心は変わりやすいものだ」
「男性は浮気するものだ」
「男が親切にしてくれたからといってその気になってはいけない」
という娘への戒めの意味合いとしても使われていました。
明治時代になって男女が同じ立場で恋愛をするようになったことと
西洋的な女性観が生まれたことに影響を受けて
「女心と秋の空」という言葉も生まれました。
その後時代が進むにつれて
女性の心の方が変わりやすいというイメージが強くなり
「男心と秋の空」という言葉は忘れられてしまいました。




秋の波も変りやすい、今日は静かですが…

祭りも静かに…



ここの波は安定…

ただ、冬場には枯れてしまう…


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