ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

あかてがに

2007年06月24日 | 日記
5センチほどの甲羅のけっこう大きなカニです。「あかてがに」と言います。海岸近くに棲む陸棲のかにです。
おとなの かに は、あかい はさみ が、よくめだつ ので あかてがに と よばれています。こどもを うむのは うみ ですが、それいがいの ときは うみから はなれた 山の中でも 見ることが できますむかしは、日本ぜんこく どこにでも たくさんいた あかてがに ですが、水のあるばしょ と うみのあいだに どうろ や たてもの が たくさん できてしまったり、山と うみをつなぐ川が うめたてられてしまったり、もり が なくなってしまったり、しぜんの海岸(かいがん)が なくなってしまったり、あちこちの水が よごれてしまったりで、とても数が少なくなって いるそうです。・・・子供電話相談室
 小さいときは、側溝のふたがなかったので、この時季の雨上がり、バケツとさお(餌はたくわん)をもって釣って遊んだ。バケツの中でガサガサ、ザワザワ、けっこうツメで挟まれると痛い、手を振っても放してくれないときがあった。
遊びはスリルがなければ、面白くない。

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1 コメント

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Unknown (クニ舛田)
2007-06-25 19:04:34
おうおう、赤い、かにケ!
子供のころ、ちょうどいまぐらいの季節、
こんこ(たくわん)をえさにミシン糸をハリスに
釣りの練習をしました。
つかんだら離さないんですから・
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