
我が家では、扇風機が一年中出しっぱなしである。
夏使うのはもちろんだが、春や秋だってそこそこ使うことがある。
さすがに冬は使わないけど、使うことがないのは冬だけなので、面倒くさいから冬でも出しっぱなしである。
春や秋に使うというのは、主に風呂上がりである。
よく、大きな旅館などに行って風呂に入って、出ると脱衣所に扇風機が置いてあったりすると、春や秋でもけっこう重宝することがある。
温泉などで長湯した時など、特に。長湯してポカポカあったまった体には、夏はもちろん、秋や春でも扇風機はけっこうありがたいのだ。
そのことがあるので、我が家では扇風機は一年中出しっぱなしなのだ。
もっとも、しまうのならどこにしまうのか?という問題があるから・・というのも理由なのだが(笑)。
それでも、片づけようと思えば、天袋あたりにしまうことは可能。
だが、天袋に入れてしまうと、出す時ついついおっくうになる。
また、しまう時も、ちょっと面倒くさい(笑)。
ならばいっそ出しっぱなしでもいいじゃないか・・・というのが、私の結論なのだ(笑)。
まあ、それは私がものぐさだったり、暑がりだから・・・というのもあるのだが・・。
扇風機を出しっぱなしにしたままだと、当然、埃が羽などにたまってしまう。
もちろん、埃がたまった時は、布などでふきとったりすればいいのだが、最近では更に、扇風機カバーみたいなものを100円ショップで買ってきて、冬などは装着しておいてある。
旅館などに行って、部屋に扇風機が置いてあるケースは・・・案外少ない。旅館の客室では、むしろクーラーの普及率の方が扇風機より高い。
なので、旅行に行く時、私には扇子は必須。
まれに、客室1室1室に扇風機が置いてある宿もあるが、そんな客室だと私はことのほか嬉しい。
以前、家にこたつがあった時(今はもうない)、こたつは一年中出しっぱなしであった。
こたつというのは、布団をとってしまえば、テーブルとしても使えるから。
ということは、扇風機にも、「羽を回して風を送る、風を発生させる」以外の「家具としての使い道」があればいいのかもしれない。
テーブルとしても使えるこたつのように。
え?
羽カバーのところに洗濯したばかりのシャツをかけて、シャツを乾かすために使う??そうすれば羽カバーにもなるし、シャツも乾かせる?