
飲食店などに行って、食べ物を注文する。
麺、ご飯、パン、その他、色んな種類の主食がある。
で、その盛り付けについてなのだが・・。
店によっては、盛り付ける人の気分によって、盛り付けの量が変わることがある。
この場合、麺というより、主にご飯である。麺は一玉になってたりするからね。
最近では、ご飯の盛り付けを「計り」で計量して、グラム単位で計って盛り付ける店もあるが、昔ながらに「盛り付け係」の人の目分量で盛り付ける店も多い。
計りでグラム数を計って盛り付けてくれる店なら安心できるのだが、目分量で盛り付ける店だと、盛り付けられた食べ物が出てきた時に、不公平を感じることがある(笑)。
盛り付けという作業にも「プロのカン」というものがあるのかもしれないが、人間がやる作業である以上、どうしてもそこに量の多い・少ない・・は出てしまうと思う。
あくまでも、計りで計っていない限り。
それでも、盛り付ける人がいつも同じ店ならまだいい。
だが、店によっては、盛り付ける人が毎回変わる場合もある。
時には、盛り付け担当の人が、その店からいなくなって、新しい人が盛り付ける場合もある。
人間は価値観がそれぞれ違うから、Aという人がその人の基準で盛り付ける場合と、Bという人がその人の価値観で盛り付ける場合では、量が違ったりする。
Aさんの盛り付けによる「大盛り」が、Bさんの盛り付ける「並盛り」と一緒・・という場合もある。
こんな時、腹ペコの客がその店に入った場合、Aさんが盛り付けるかBさんが盛り付けるかで、損得が生じる。
私がたまにいく店で、普通盛りを頼んだらけっこう量があったので、その店では大盛りは頼まなかったりしたのだが、久々にその店に行ってみたら、普通盛りの量がかなり少なくて、なんだかすごく損した気分になったことがある。
ならば、大盛りにすればよかった・・と思ったりした。
思わず心の中で「カムバック! 以前の盛り付け人!」と叫んだ(??)ものだった(笑)。
やはり・・盛り付ける人の目分量や気分で量が変わる店は、困りものではある。
その点、盛り付けの量がグラム数で決まってて、計りで計って盛り付けてる店は、安心だね。
盛り付ける人によって、量がコロコロ変わる店は、イカン!
店としての量の一定の基準を設定し、それを順守せなアカン。
子供なんて、その「量」でケンカしたりするんだから。
「僕の、少ない! なんでお兄ちゃんの方が多いの??」
そんなふうに言われた時、
「マボロシ~~~~」(←古いか・・・)
だの
「いや、違うんだ。これは全て君の誤解なんだ」
だの
「ふふふ、何を言うかと思えば、作り話の妄想ですか」
だの
「つべこべ言うな!」
・・・などのフレーズで子供が納得するとも思えず(笑)。
仮にそれで黙りこんだとしても、それは納得して黙り込んだわけではない(笑)。
下手したら、遺恨・・・・・???(笑)
ともあれ
計りではなく、目分量でご飯の盛りをしている店の盛り付け人は、毎回どれぐらいの誤差で同程度の盛り付けができるものなのだろう。
ちょっと知りたい気はする。
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