ラジオで、共感する投稿があった。
よく自動車教習所に行くと、運転は「だろう運転ではなく、かもしれない運転でなければいけない」と教わるが、それは車の運転だけに当てはまることではない・・・という意見。
要するに、運転してて、路地から子供が飛び出してくる可能性について。
「飛び出してこないだろう」と、根拠のない楽観視で考えて運転するのと、「飛び出してくるかもしれない」と考えて運転するのでは、いざという時の対応に大きな差が出る。
備えにも大きく影響するし、だいいち、車の運転の方法も変わってくる。
それは、国の危機にもいえるのではないか。
例えば、原発。
例えば・・・・私は、浜岡原発は、一刻も早く停止させるべきだと思う。立地条件が悪すぎる。
考え方として、車の「かもしれない運転」で考えましょうよ。
地震が今すぐ来るかもしれないという想定の上で。
何かあった時に「想定外」と言い訳するより、今出来る想定は「東海大地震が、すぐに来るかもしれない」という想定だって、あってもいいんじゃないだろうか。
そうなると、一刻も早く停止させるべきだと思う。
地震や津波にに対して、先手をうっておきましょうよ。
あらかじめ分かっているウィークポイントは、パンチをくらう前になんとかしておこうよ。
殴られてからでは遅いのだから。