時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

雲に隠れる八ヶ岳

2011年09月28日 | 

清里に行った時に撮った写真の中の1枚。

飯盛山への登山道の近くにある野辺山高原から、八ヶ岳方面を見た写真。

あいにく、この時はご覧の通りの天候で、八ヶ岳は雲に隠されてしまっていた。

本当なら、この位置から、八ヶ岳の姿がくっきり見えるはずなのだが・・。まあ、残念。

もう2度と来れないかもしれない・・・ということを思うと、最後に八ヶ岳の姿を写真に収めておきたかったなあ。

だが、八ヶ岳の見事な稜線だけは、拝ませてもらった。

 

そういえば、野辺山といえば、日本一標高の高い位置にある駅として知られる。

野辺山駅を走るのは、JR小海線という高原列車で、野辺山駅の標高は1345メートルだとか。

一番最初に清里に行った時は、この列車を利用したっけ。

その後は、清里にはもっぱら車で行っているので、清里に行った回数の割には、小海線に乗った経験は私は少ないのだ。

清里は、行ったことがある方ならお分かりかと思うが、現地では車がないと話にならない。

もしくは現地でレンタルで自転車やバイクを借りるしかない。

 

夏の気候は「夏の北海道」と並ぶくらい心地よい。

窓を開けて寝ると、夜明け前などは夏でも少し寒いくらいだ。

自然の中をテクテク歩いて散策するのは、夏などは心地よいが、それでも観光名所などに行ったり、買いものなどに行く場合は、やはり車がないとつらい。

駅前はけっこう色んなお店があるし、色んな雑貨も売ってて楽しいのだが、駅から離れた宿に泊まると、買いものにも苦労するだろう。

なので、やはり現地での「足」は確保しておきたい。

 

昔・・清里がブームだったころは、清里のあちこちに芸能人関係の宿やお店があったように思うが、ブームが過ぎてからは、それらの店は次々と撤退していったようだ。

清泉寮は、清里きっての観光スポットで、ここでは名物のソフトクリームを買う人で賑わう。

私も昔、よく食べたっけなあ・・。

 

 

朝、部屋の窓から外を見ると、午前5時台にはもう、熟年グループが早くも道を歩いていた。

リュックを背負って。

たぶん、登山にでも出かけたのだろう。

 

この写真で、雲に隠されている八ヶ岳は、遠くから見ると非常に目立つ山々である。

登ってみたくなる気持ちは分かる。

先日テレビで、八ヶ岳の山小屋が紹介されていたが、その山小屋は「遠い飲み屋」という名前の「飲み屋」にもなっているとか。

なんと、ボトルもキープできるらしい(笑)。

やるねえ!

 


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