時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

M78星雲の会話

2012年03月23日 | 漫画・アニメ、そして特撮

ウルトラマングループは主にM78星雲の宇宙人であるのは、皆さんもご周知の通り。

M78星雲ってのは、子供の時の私は「架空の宇宙」だと思ってた。
でも、実際に存在する星雲なのだ・・ということが分かったのは、大人になってからだった。

ウィキペディアによると・・
「M78はオリオン座にある反射星雲(星間分子雲)である。地球から1600光年離れた位置にある。」だそうである。

その星雲の中にある1つの星が「ウルトラの星」である・・ということになるのだろう。

我々地球人が、「銀河星雲の宇宙人で、銀河系の中にある太陽グループの中の1惑星・地球人」ってことになるように。

さて。
ウルトラマン達も故郷星では、日常生活では互いにコミュニケーションを取り合っているはず。
きっと、ウルトラ言語なり、M78星雲の言語なるものが・・あるのだろう。

彼らはどんな風に互いにコミュニケーションを取り合ってるのだろう。

言葉を喋っているのか?
いや、待てよ、言葉は口には出してないかもしれない。
なにせ、彼らの口は・・動かない(笑)!
口パクができないはずだ。
彼らの口は、一定の形で固定されているではないか。

ウルトラさんたちがウルトラの格好をしてる時、口が動いているのを私は見た事が無い。

口に発してるといえば「シュワッチ」だの「ジュワッ」だの「ヘヤーー!」だのの「かけ声(?)」だけだ。
それ以外の「会話」では、「口」が「口としての機能」を持ってない以上、テレパシーで会話してるのだろう。
そう考えると、テレビ見てても納得がいく。
脳に脳波で直接語りかけてくる感じだ。


ウルトラにも女性はいる。
ウルトラ男がウルトラ女に恋をすることもあろう。
愛を告げることもあろう。

そんな時・・・。

「テレパシーじゃイヤ。ちゃんと言葉に出して貴方の私(ウルトラ女)への気持ちを伝えて」と、ウルトラ男がウルトラ女に要求されることもあるかもしれない。

いや、無いかもしれないが、あるかもしれない。
無ければテレパシーで事足りる。
だが、「あった」場合、ウルトラたちも動かぬ口で言葉を発しなければいけない。

そんな時・・どうするのだろう。

私が知ってるウルトラ直接言語は「シュワッチ」「ジュワッ」「ヘヤーーッ!」ぐらいだ。
この言葉だけで、愛を語ると・・。


ウルトラ男(以下「ウ男」)「・・しゅわっち・・・(小声で耳元で「愛してる・・」)」

ウルトラ女(以下「ウ女」)「じゅ・・じゅわっ(うなずいて、「嬉しい」)

ウ男「しゅ・・しゅわっ・・ち?(君の気持ちは・・っち?)」

ウ女「ジュワッ!じゅわじゅわ・・(意地悪ぅ!私も愛してる・・じゅわ)」

ウ男「シュワシュワシュワッチ(何かの拍子での誤発射を防ぐため、スペシウム光線は出ないようにしておくね・・っち)」

ウ女「じゅわわ・・ジュワッ!ジュワッ!(ちゃんと考えてくれてるのね・・ならば、私も凶器のアイスラッガーは外しておくわ・・じゅわ)」

ウ男「シュワッチ、シュワワッチ・・(アイスラッガーを外した君は可愛いよ)」

ウ女「ジュワッ!ジュワッ!(アイスラッガーをはずした私の顔を褒めてくれた人、あまりいないの。だから、嬉しいじゅわっ)」

ウ男「ヘヤッ?シュワッチ&シュワッチ!(そうなの?よく見ると、アイスラッガーを外すと、君の頭頂部には凹みがあるんだね。恥ずかしがらないでいいよ・・ち)」

ウ女「ジュワ~~~ッ、ジュワワワッ。ジュワッ!!(ジーン・・。ひどい人なんかね、アイスラッガーを外した私の頭を、やれ「ハゲっぽい」だの「カッコワルい」だの、さんざんなこと言うの。私、そのたびに傷ついてきたのよ。もう、失礼しちゃう!)」

ウ男「シュワ~~~ッチ!(おっと、どっこい!君の、点のような瞳だって、知的で素敵だっち)」

ウ女「ジュ・・ワッ(貴方の白目だけの目だって、神秘的だわじゅわ)」

ウ男「・・しゅわっち・・(君の背中のチャック、セクシーだっち)」

ウ女「・・・・じゅ・・わっ・・(あなたのカラータイマーの色、ス・テ・キ)」

ウ男「シュワ~~ッチ(本当は、口を動かして会話したいね・・っち)」

ウ女「ジュ、ジュワ~~ッ!ジュッ、ジュワッ!!(あら・・あなたったら、カラータイマーが、こんなになっちゃって・・。このままでは、もうすぐ貴方は・・)」

ウ男「ヘヤーッ(・・キス・・っち)」

ウ女「ヘヤ~ッ(・・私も・・)」


ガチン!! ←互いの顔の皮膚が硬いために、ぶつかってしまった音。





・・ハッ、私ときたら、一体なんでこんなしょ~~~もないことを書いてるんだろう。
なんだか、空しくなってきた(笑)。

ウルトラマンやセブンが好きだったから、こんなこと考えてしまうのかな・・。
こう見えても、マンやセブン(もちろんQも)が、私は大好きでした。

熱烈なウルトラファンの皆さん、ごめんなさい。

 

それと、しょ~もないネタで、ごめんなさい。←ネタ切れか??


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