時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

怖い眼医者

2022年11月09日 | 日々の、あれこれ

これまで通院してきた医者の中で、私は眼科が苦手だった。

子供の時に、「ものもらい」には何度もかかってたので、その時は眼科に通ったのかもしれないが、正直よくは覚えてない。

そんなことより、社会人になってから一度だけ眼科に行った時のことはよく覚えている。

怖かったからだった。

目を見開いた状態で、なんか異物が目に近づいてきたのだが、それが妙に怖かった。

まるで、目の中に何かを突っ込まれそうな気がして、とても平常心ではいられなかった覚えがある。

その時の恐怖が大きかったので、その後のことはよく覚えていない。

なので、その時どんな治療法を受けたのか覚えていないのだ。

ただ、眼医者にかかるのは怖い…というイメージだけは植付けられた。

まったく、すでにいい大人になっていたにもかかわらず、まるで子供のように。

 

先日、初めて眼科検診を受けに行った。

ここまで生きてきて、初めて。

正直、予約した後、これでいやがおうでも眼医者に行って、検診を受けなきゃいけなくなった…そう思うと少し憂鬱だった。

検診当日がきて、足取り重く眼医者に行ったのだが、いざ検診が始まり、その後検診が終わってみたら、想像してたほどにはしんどくなかった。

なんだ、思ったほどではなかったなと思うと、これで眼医者に行くのが今後は憂鬱にはならないかも知れない。

もっとも、この日の検診の結果がそう悪いものではなかったからかもしれない。

もし良くない診断がくだされてたら、検査や治療の方法も異なり、相変わらず眼医者苦手の気持ちは続いたかもしれないが…。

 

それにしても、視力は落ちていたなあ。

若い頃は両目の視力は1.2.と1.5だったのに。

こりゃパソコンや携帯の画面を見る時間が多いからなのだろう。

また、ゲーム機にハマってた時期が長かったせいもあるのだろう。

 

これしきの検査でも不安だったのだから、例えば目の整形をする時なんて、私はどれほど恐れるのだろうか。

不安は今回の不安とは比較にならないぐらいではないか…。

そう思うと、ちょっと恐ろしいくらいかもしれない。

まあ、私は整形をする予定はないので、あまり心配しなくてもいいのかも。

整形では、目をいじるケースが多いらしいが、目の整形を受ける人は凄いと思う。怖くないのだろうか…。だって、目ですぜ。目。

 

チキン野郎な私で面目ない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイウクレレ  by  ジ... | トップ | 旅割で奥久慈大子温泉へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の、あれこれ」カテゴリの最新記事