空と無と仮と

マスパセ先生のGotoトラブル

とある航空機内でマスクをめぐる一騒動を起こしたあと、
その航空機を降ろされてしまった「マスパセ」先生。
今度はホテルでも同じような騒動を起こしていますね。

とあるといってもピーチ航空なのですが、
その件につきましては当ブログ、
「「マスパセ」ってなんだ?と思ったらまだゴネていたのか…」
にて個人的見解を書きましたので、
おヒマなら読んでくださいな。

さてさて、
ホテルでの騒動の件についてですが、
とにもかくにも、
このマスパセ先生はツイッターやブログにて、
この人なりの主張を展開していますので、
これまたとにもかくにも、
一応読んでみました。

こちらもあくまで個人的見解なのですが、
第一印象としては「ちょっと読みにくいなぁ…」
てな感じです。

時々Amazonの書評レビューを読んでいるのですが、
なんかやたら長い文章ってありませんか?

句読点は打たないし改行もしないもんだから、
要点がどこにあるのかわからなくなってる…
つまり「何が言いたいのかわからない」文章です。
そんな「めんどくさい文章」を思い出しました。
ま、これは人のことをとやかく言える立場でもないんですけどね…

マスパセ先生の文章は改行があるだけマシかもしれませんが、
それでもよくわからない部分があるんですよね。
それは何だろうと自分なりに考えてみたのですが、
どうも、一人称と三人称が混ざっているというか、
主観と客観が混在しているような気がするんですよね。

主観の中に客観性を潜ませて、
自らの主張(主観)を無意識に保証させようというか、
正当化させようとしている感じがするのです。
これをわかりやすく説明すると、
「自分以外の第三者もそう思っている」というようなことを、
暗に主張しているのではないかと思うのです。

また、普段使わないような、
小難しい二字熟語をふんだんに使用しているのも、
自分が頭がいいことを強調しているのではなく、
それがあくまで客観的な視点であることを、
それとなく補完させているのではないかと思うのです。

正真正銘の当事者なのに、
第三者的な視点で自ら起こした騒動を語っているような気もします。
だから読みにくいんじゃないかと…

自らの主張(主観)だけを貫き通せば、
その是非はともかく、
それはそれで理解できると思うのですが、
変に文章をこねくり回してるような気がしてなりません。
ま、これは自戒を込めた個人的見解ですからご容赦のほどを…


次にホテルでの騒動についてですが、
ピーチ航空に続き2回目なんですよね。

しかも夕食時に騒動起こして、
さらには警察まで出動したにもかかわらず、
翌朝の朝食を食べようとしてまた騒動を起こし、
これまた警察が出動して、
あろうことか送迎バスまで乗ろうとした行動は、
ハッキリいって信じられません。

これはもう、
マスク着用云々の範疇を超えてしまった行為だと思いますね。

繰り返しになりますが、
ピーチ航空に続き2回目の騒動ですから、
余計にタチが悪いと思います。

勿論、航空機とホテルは状況が違うと思います。
それに違う人が別々に騒動を起こすのなら、
ある程度の納得はできると思います。

でもね、
全く同じ人がほぼ同じ騒動を起こすってことは、
起こした人に問題があるのではないかという、
猜疑心も出てくるのは当然ではないでしょうか。
それが客観的・第三者的な感想だと思いますよ。

しかも興味深いことに、
お互いの主張がお互いにそれぞれ食い違っているのですけど、
一方はマスパセ先生という、
全く同じ人なのですからね。
どちらを信用していいのかと問われれば、
少なくとも全く同じ人に同情する気はおこらないでしょう。

色々とマスクについての議論は尽きないかもしれませんが、
この件に関してはマスク云々ではないと思います。

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