これも地方自治の賜物でしょうか、
申請書の種類が違うんですよね。
書く内容は全国統一なのに…
お恥ずかしながら、
書く内容が一緒なのに、
その書類自体にバラつきがあるということを、
最近になって初めて知りました。
というか、各自治体がバラバラだと非効率だから、
てっきり全国一律の申請書類だと、
今更ながら勘違いしていました。
いや、それでも、
自治体によって書く内容が違うってあるのであれば、
それぞれの書類に違いがでるのは当然のことです。
しかし今回の給付金はどうでしょうか。
自分が知る限りは日本全国津々浦々、
全く同じだと思いますね。
つまり統一化が可能だということなのですから、
たった一種類のテンプレートを製作し、
それをPDFでも何でもいいから、
簡単にダウンロードできるようにすれば、
給付金手続きの作業工程が減るのですから、
もっとスムーズな流れができたのではないでしょうか。
種類が違うってことは、
それぞれの自治体がサンプルはあったとはいえ、
最初から製作していったということになりますよね。
たった一つのテンプレートがあれば、
各自治体がそれを単にプリントアウトするだけですから、
要は製作工程を省くことが可能だった、
ということです。
また、PCをある程度使いこなせるのであれば、
その各個人がそれぞれダウンロードできるようにしておけば、
より一層の効率化が得られたと思いますよ。
この場合は統一化を妨げないように、
用紙は白のA4サイズのみなど、
自己責任を伴うような、
ちょっとシビアな規格を設定しなきゃなりませんがね。
自治体側は申請期間を設定するだけです。
ま、しないわけありませんけどね。
「スピード感」なんて言葉は、
今となっては死語になってしまったのでしょうか…
それとも、最初からなかったのでしょうか…
政府も地方自治体も、
グダグダのスパイラルから抜ける気はないみたいですね。
さてみなさん、
給付金はもう届きましたか?
それともまだですか?