アルビレックス新潟の前代表取締役社長の是永大輔さんは、停滞していた新潟を刷新すべく、諸々の改善に着手しました。
そのうちの一つが、アカデミー育成部門への「メソッド」導入。
鳴り物入りで始めた事業です。
2019シーズンにスタートして、今季で3シーズン目。
しかしながら「メソッド」の効果は、一向に、微塵も感知できません。
アルビレックス新潟U-18からトップチームに昇格した選手は、皆無です。
本間至恩・藤田和輝・岡本將成を最後に、1人も輩出していません。
2021シーズンの高校3年生の中から該当選手が、この先、現れる可能性は否定できませんが、しかし11月を過ぎても発表がないというのは、昇格無しと見なすのが妥当。
2種登録選手は確かにいました。
天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会に出場させたアルビレックス新潟U-18選手も確かにいました。
でも、トップチーム昇格を果たした若者はいません。
アルビレックス新潟U-18の成績は不甲斐ない。
年々悪化している印象さえあります。
2019季の高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ北信越は、18節のうち6回も負けて、首位とは勝点11差の4位。
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、北信越予選で敗退。
U-18セカンドチームは、新潟県1部リーグに昇格したものの、他力本願が大いに働いたおかげの「2部3位」での達成でした。
2020季のプリンスリーグ北信越は、COVID-19のせいで変則日程となり、試合数は5つ。
その5戦で1勝もできずに、最下位=10位に終わりました。
降格制度が無かったおかげで、命拾い。
日本クラブユース選手権は、北信越大会準優勝で本大会出場は決めましたが、その本大会1回戦は惨敗。
U-18セカンドチームは、県1部リーグで1勝したに過ぎず、8位で終戦。
こちらも降格制度が無かったおかげで救われました。
今季のプリンスリーグ北信越は、全試合を消化できなかったため、「みなし勝ち点」で順位決め。
10チーム中8位、なんとかギリギリ残留圏。
日本クラブユース選手権は北信越予選は3位で、全国大会出場権を獲得。
ああ、しかし本大会はCOVID-19のせいで中止に。
U-18セカンドチームは、県1部リーグで4勝8敗2引き分け。
7位。
どうにかこうにか残留圏内で踏み止まりました。
アルビレックス新潟U-15の成績は下降の一途。
2019季の高円宮杯U-15サッカーリーグ北信越は、2位に勝点差11もつけられた3位。
全日本U-15サッカー選手権大会の北信越プレーオフで敗退。
2020季の北信越リーグは5位。
それでもU-15選手権大会の北信越プレーオフは、一発勝負を3連勝して本大会出場決定。
ところが本大会では関東第7代表に1対5で敗北。
2021季の北信越リーグは、9位というクラブ史上最低の順位。
首位とは勝点31差、3位とも19差。
結果、北信越リーグ・県リーグ入れ替え戦に廻り、1対0と制してなんとか残留確定。
U-15選手権大会には、北信越プレーオフで敗退です。
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会は、2019季こそ北信越大会優勝は成し遂げました。
でも本大会ではグループステージ1勝止まり。
COVID-19で2020季は中止、2021季は北信越予選初戦敗退。
アルビレックス新潟U-15の歴史上初めて、夏も冬も全国大会には進めなかったのでした。
チーム成績は向上するどころか、低迷。
いや低落。
トップチームには有望選手を送り出せない。
年代別代表選手の選出はゼロ。
辛うじて代表候補を、2021年7月に久々に輩出しただけ。
3年経過しても目に見える結果が出ないのは、どこに欠陥があるのでしょう?
それとも5年、6年、はたまた10年も経たないと、結果は出てこないのでしょうか?
そのうちの一つが、アカデミー育成部門への「メソッド」導入。
鳴り物入りで始めた事業です。
2019シーズンにスタートして、今季で3シーズン目。
しかしながら「メソッド」の効果は、一向に、微塵も感知できません。
アルビレックス新潟U-18からトップチームに昇格した選手は、皆無です。
本間至恩・藤田和輝・岡本將成を最後に、1人も輩出していません。
2021シーズンの高校3年生の中から該当選手が、この先、現れる可能性は否定できませんが、しかし11月を過ぎても発表がないというのは、昇格無しと見なすのが妥当。
2種登録選手は確かにいました。
天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会に出場させたアルビレックス新潟U-18選手も確かにいました。
でも、トップチーム昇格を果たした若者はいません。
アルビレックス新潟U-18の成績は不甲斐ない。
年々悪化している印象さえあります。
2019季の高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ北信越は、18節のうち6回も負けて、首位とは勝点11差の4位。
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、北信越予選で敗退。
U-18セカンドチームは、新潟県1部リーグに昇格したものの、他力本願が大いに働いたおかげの「2部3位」での達成でした。
2020季のプリンスリーグ北信越は、COVID-19のせいで変則日程となり、試合数は5つ。
その5戦で1勝もできずに、最下位=10位に終わりました。
降格制度が無かったおかげで、命拾い。
日本クラブユース選手権は、北信越大会準優勝で本大会出場は決めましたが、その本大会1回戦は惨敗。
U-18セカンドチームは、県1部リーグで1勝したに過ぎず、8位で終戦。
こちらも降格制度が無かったおかげで救われました。
今季のプリンスリーグ北信越は、全試合を消化できなかったため、「みなし勝ち点」で順位決め。
10チーム中8位、なんとかギリギリ残留圏。
日本クラブユース選手権は北信越予選は3位で、全国大会出場権を獲得。
ああ、しかし本大会はCOVID-19のせいで中止に。
U-18セカンドチームは、県1部リーグで4勝8敗2引き分け。
7位。
どうにかこうにか残留圏内で踏み止まりました。
アルビレックス新潟U-15の成績は下降の一途。
2019季の高円宮杯U-15サッカーリーグ北信越は、2位に勝点差11もつけられた3位。
全日本U-15サッカー選手権大会の北信越プレーオフで敗退。
2020季の北信越リーグは5位。
それでもU-15選手権大会の北信越プレーオフは、一発勝負を3連勝して本大会出場決定。
ところが本大会では関東第7代表に1対5で敗北。
2021季の北信越リーグは、9位というクラブ史上最低の順位。
首位とは勝点31差、3位とも19差。
結果、北信越リーグ・県リーグ入れ替え戦に廻り、1対0と制してなんとか残留確定。
U-15選手権大会には、北信越プレーオフで敗退です。
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会は、2019季こそ北信越大会優勝は成し遂げました。
でも本大会ではグループステージ1勝止まり。
COVID-19で2020季は中止、2021季は北信越予選初戦敗退。
アルビレックス新潟U-15の歴史上初めて、夏も冬も全国大会には進めなかったのでした。
チーム成績は向上するどころか、低迷。
いや低落。
トップチームには有望選手を送り出せない。
年代別代表選手の選出はゼロ。
辛うじて代表候補を、2021年7月に久々に輩出しただけ。
3年経過しても目に見える結果が出ないのは、どこに欠陥があるのでしょう?
それとも5年、6年、はたまた10年も経たないと、結果は出てこないのでしょうか?